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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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27日メインはC1・田瀬湖賞。注目は牝馬マックスキュアvsパルミエの激突

 先週21日(日)、ふじポンといっしょに岩手競馬場外施設『テレトラック山本』で出前トークショーをやってきました。

実はテレトラック山本を訪れたのは今回が初めて。昨年開設した『Dikk秋田』(2度行きました)を含め、岩手競馬の場外施設はすべて踏破していたが、タイミングを逃して行けず終い。今回、ついに実現した。

場所は男鹿半島を北東に向かい、能代市の手前にある秋田県山本郡三種町。干拓で知られる八郎潟の地図右上と言えばいいだろうか。

すぐ近くには美肌効果で有名な森岳温泉があり、保養を兼ねて行くと二倍おいしい。また惣三郎沼公園が隣接されており、自然に囲まれた子どもの遊び場所も充実。

肝心のテレトラック山本は木々をメインに造られ、周囲にはベランダが張り廻られている。まさに癒しの空間だった。

のんびりと一日、過ごすには格好の場所。出迎えてくれた皆さんも暖かさがにじみ出ていた。チャンスがあればまた訪れてみたい。

27日メインはC1「田瀬湖賞」(水沢1600m)。"根性娘"マックスキュアに期待する。

マックスキュアの母クルセイズは2008年、岩手県知事杯OROカップを優勝。当時、盛岡芝で絶大な強さを誇っていたボスアミーゴの追撃を封じ、グランドスラムの夢を打ち砕いたので名を馳せた。

グランドスラムとは芝重賞を全制覇すること。ボスアミーゴは2歳・ジュニアグランプリを皮切りに、3歳・オパールカップ、せきれい賞と軒並み制覇。グランドスラムに王手をかけたが、OROカップでコスモバルクに2度敗れ、芝4連勝で臨んだ2008年はクルセイズのハナ差2着。OROカップだけ手にすることができなかった。

マックスキュアはそのクルセイズの第2仔。北海道2勝から一昨年12月に転入して2勝。さほど目立つ存在ではなかったが、その後、南関東、名古屋と転籍して再転入。

相変わらず400キロを大きく割る小粒だったが、初戦を快勝。続いて2戦3着から2着にまとめ前回1着。馬群に揉まれても怯まず、最内を突いて快勝。すばらしい根性を見せてくれた。

昨年までは小柄な牝馬ゆえもまれ弱い面があったが、精神面の成長一目。今回はメンバーが強化されたが、一皮むけて突破十分。

パルミエも叩かれながら成長一途。現在3連勝中だが、実戦を使われながら凄みを増している。前走、マックスキュアとレースは違ったが、盛岡1600mを同じ1分39秒5で完勝。追ってからの反応が鋭く4連勝にまい進する。

マイネルボンドは前走マックスキュアに0秒3差3着。完敗を喫したが、相手なりに駆ける堅実さは健在。2頭がもつれた際に割って入るシーンまで考えられる。

パープルキングは南昌山賞しんがり11着に敗れたが、初芝に完全にとまどった。今度は実績のあるダートに戻って反撃必至。あとはリズムが狂ってしまわなかっただけが不安材料。

エーシンプローストは強烈なマクリ脚が武器。成績安定しないが、前走鮮やかな直線一気を決めてマークを欠かせない。

カネツパワーは思い切った待機策で直線で確実に台頭。ペースの注文つくが、前崩れなら連対まで。

◎①マックスキュア
〇⑧パルミエ
▲⑤マイネルボンド
△⑥パープルキング
△④エーシンプロースト
△⑪カネツパワー


<お奨めの1頭>
7R シンキングカミユ

転入初戦をハイタイムで快勝。今度は舞台が水沢1300mに替わったが、先行力があれば難なくクリアーできる


2016/08/26
レース展望
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