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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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22日はB2・オーガストカップ。絶好の1枠を引き当てたモズフウジンが逃げ切る
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 昨日に続いてクラスターカップの話。レースを盛り上げた立役者はラブバレットだった。

前半3ハロン35秒0は例年に比べてペースは落ち着いたが、それでもダートグレード特有の速いラップが刻まれた。

ダノンレジェンドは快調に飛ばしたが、ラブバレットが外をピッタリと追走した。山本聡哉騎手「今季一番の状態で臨めたので、いいレースを見せたいと思っていました。道中は相手に楽をさせないようプレッシャーをかけて一旦抜けたが、エンジンの差がありました。内容も含めて3着は健闘したと思う反面、もう少し食らいつきたかった」

ダノンレジェンドを相手にプレッシャーをかけたのには正直驚いた。着狙いに徹すれば2着はあったかもしれない。それでもラブバレット=山本聡哉騎手は果敢に攻め、3~4コーナーではクビほどリードして一瞬、勝つかなと思わせる場面もあった。

最後はエンジンの差が明らかだったが、負けて清々(すがすが)しい気持ちになったのは本当に久しぶりだった。

60キロを背負って完勝したダノンレジェンドにしびれ、ラブバレットの気概に震えた。2頭に心から感謝と敬意を表したい。

22日メインはB2級「オーガストカップ」(水沢1600m)。モズフウジンが願ってもない1枠を引き当てたら中心は不動と見ていいだろう。

中央未勝利から圧巻の8連勝を飾り、しかも走破タイムも破格。オープンまで一気に上り詰めるかと思った。

しかし、シーズン2戦目で6着。スタート直後に脚を滑らせて内で砂をかぶったら戦意喪失。最後方まで下がってしまい、弱点を露呈した。

振り返れば中央デビュー戦で2秒6差10着に沈み、2戦目の金沢条件交流戦では何と13秒6差!で大差しんがり負け。天性のスピードとモロさは表裏一体だった。

しかし、続く2戦1、2着で軌道修正。今回も砂をかぶらない展開に持ち込んだら大丈夫。メンバーも甘く、強いモズフウジンを見せてくれるに違いない。

相手筆頭はタイセイオーシャン。今季着外は仕上がり途上の水沢戦と盛岡戦3回。盛岡もひとまずこなすが、主戦場は地元水沢。4勝2着2回と抜群の安定感を披露している。マイルも望むところ。

カグニザントは前々走8着に敗れたが、先行有利の馬場に泣いた印象。また前走は芝1000mの忙しい競馬が合わず3着と敗因がはっきり。こちらもダートなら水沢が合う。

ノーティカルスターは追い込み一辺倒のため成績がムラなのは仕方なし。流れ速くなればまとめて負かす力はある。

あとは一戦ごとに良化示すティムシェル、実績通用ウップスアデイジイが3着押さえ。

◎①モズフウジン
〇②タイセイオーシャン
▲⑩カグニザント
△⑧ノーティカルスター
△⑦ティムシェル
△③ウップスアデイジイ


<お奨めの1頭>
6R シンソウノマドンナ

中央から転入後、2勝2着2回と連対パーフェクト。しかも2着2回は相手が強く仕方なしの結果だった。メンバーが緩和され、順当に白星を飾る


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2016/08/22
レース展望

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