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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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クラスターC/狙いはマキャヴィティ

 お盆の盛岡競馬は14日の日曜から16日の火曜までの3日間の変則開催、その最終日に行われるの『クラスターカップJpnIII』。ダート1200mのスプリント戦です。

 今年もフルゲートの14頭で争われます。内訳はJRA勢5頭、地方他地区代表5頭、岩手代表4頭と例年通り。
 その中で目を惹くのはやはり昨年のこのレースの覇者・ダノンレジェンド。昨年の6馬身差圧勝のインパクトはいまだに鮮烈。そして同馬はその後もダート短距離重賞で活躍を続けています。いわば現時点の"ダート短距離王者"の登場となれば注目を集めて当然・・・という事になるでしょう。
 しかし、注目を集める意味がもうひとつあります。それは同馬の負担重量が60kgに達する事。
 クラスターカップの出走条件は以下のようになっています。


『4歳以上54kg、3歳51kg、牝馬2kg減
ただし下記(1)~(3)のとおり加増する。(2歳時の成績を除く)
(1) 平成28年8月11日までのGI 1着馬5kg、GII 1着馬3kg、GIII 1着馬1kg増
(2) (1)の重量に加え、G競走3勝以上馬は1kg、更に2勝ごとに1kg増
(3) 負担重量の上限は4歳以上60kg、3歳57kg、牝馬2kg減
※G、GI、GII及びGIII競走は、それぞれJpn、JpnI、JpnIIびJpnIII競走を含む』



 昨年出走した時のダノンレジェンドは56kgでした。これは基本の54kgに、GIII優勝馬の1kg増とグレード3勝の1kg増が加わって56kgだったわけです。
 それが今年は、同馬は昨年の東京盃JpnIIを制しているので3kg増に"ランクアップ"。そして前走の北海道スプリントCJpnIII優勝によってグレードレース7勝になって、この部分で+3kg。以上、54+3+3で60kgとなったわけです。

 過去のクラスターカップでは59kgで勝った馬はいますが60kgで勝った馬は「0」。他のレースでもなかなかないですよね。ダノンレジェンドは果たしてどうなのか?その取捨が注目点になるのです。


 自分は「60kgは厳しい」として本命は(11)マキャヴィティとしました。ダノンレジェンド以外のJRA勢の実績はおおむね横一線と考えていいでしょう。その中でこの馬の持ち時計は優勢な方になりますし、ダート短距離のグレードに出る事こそ初めてですが2~3歳時は全日本2歳優駿4着などグレード経験・遠征経験豊富。大舞台でも力は出せる馬という点も魅力的。大敗したあとの休養明けは確かに気になる材料ですが、この中間の調教の良さなら問題ないと見ます。

 対抗もやや思い切った狙いで(10)ワイドエクセレントを。オープンに上がったあとはまだ勝ち星が無いという段階で、ありていに言えば"格下"かもしれません。ですが持ち時計は遜色なく脚質も比較的自在。気楽に戦えそうな馬が外目の枠というのはちょっと面白いのではないでしょうか。
 三番手は(14)ラブバレット。昨年のこのレースは3着。ただし勝ったダノンレジェンドからは1秒6、2着のポアゾンブラックからも0.7秒という決定的な差を付けられていました。ここからいきなり逆転とも言いづらいのは確か。ですが前走の岩鷲賞での勝ちタイム1分10秒0は非常に価値が高いと考えてこの評価とします。

 (1)ブルドッグボスは前二走分のダートグレードでの内容が良いですよね。最初は本命にしようかと思っていましたが、最内枠という事で控えめにしました。
 (5)ダノンレジェンドもどうするか悩んだのですが、一点押さえておく事にしました。今年の、重い斤量になってからのレースは勝ってもギリギリの事が多くなっています。自身初の60kgはかなりキツイと思います。一方で、昨年のクラスターカップはこの馬にしては珍しいくらいの大圧勝でした。盛岡コースが得意なタイプという可能性を捨てきれなかったので△を。どんな競馬を見せてくれるのか、勝ち負けは別にして楽しみではあります。


●10Rの買い目
馬単(11)=(10)、(11)=(14)、(11)=(1)、(11)=(5)

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★オッズパークLOTO 5重勝/8月16日(対象8R~12R)

8R/評価A:12番 評価B:10番、1番 穴:3番
9R/評価A:10番 評価B: 2番    穴:11番、1番
10R/評価A:11番 評価B:10番、1番 穴:14番、5番
11R/評価A: 8番 評価B: 3番    穴:9番
12R/評価A: 6番 評価B: 2番、8番 穴:3番





2016/08/15
レース展望
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