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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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10日メインは3歳芝交流・オパールカップ。北海道ジャストフォファンが初芝も克服

 メイセイオペラが亡くなった。7月1日。22歳だった。2006年、韓国にわたって以降、97頭の産駒が誕生。今年も3頭に種付けをした。心から冥福をお祈りします。

10日メインは3歳・地方競馬全国交流「第17回オパールカップ」(盛岡芝1700m)。今年は北海道から2頭、南関東から2頭の計4頭が参戦。迎え撃つ岩手8頭の計12頭で覇を競う。

昨年は大井・ロゾヴァドリナが優勝。続いてOROカップも制し、盛岡芝2連勝を飾った。今年も遠征馬はなかなか強力だ。

主軸に北海道・ジャストフォファンを指名する。北海道3勝から南関東へ移籍し1勝マーク。今年4月に里帰りして北斗盃2着、北海優駿3着。いずれもスティールキングが優勝したが、果敢に逃げて見せ場を作った。

北海優駿は1秒差をつけられたが、距離2000mも長かった印象。北斗盃(門別1600m)では0秒2差。3着以下は6馬身も離され、マッチレースに持ち込んだ。

今回は初の芝、初の左回り、船移動も含めた長距離輸送などクリアーするべき課題は多いが、陣営は勝算があっての参戦。画面越しにしか観ていないが、跳びの感じは芝もこなせる印象。ここは激戦区で揉まれてきた経験が生きると判断した。

迎え撃つ岩手勢の大将格はサンエイゴールド。デビュー当初はなかなか頭角を現せなかったが、叩かれながら良化一途。デビュー6戦目の盛岡芝1600mで初勝利を飾り、同じく芝で連勝。

勢いを駆ってJRAに挑戦し、500万下・ベゴニア賞6着。2戦目の寒竹賞12着。入着は果たせなかったが、この経験は貴重だった。

今季初戦のスプリングカップはダートに手こずって7着。この結果から矛先を芝に向け、本領発揮。はまなす賞、サファイア賞と芝重賞で2連勝をマークした。

これは昨年、最優秀ターフホースに選ばれたレジェンドロックとまったく同じローテーション。芝で持てる能力がいかんなく発揮された。

父は大種牡馬ステイゴールド。遠征馬にも引けを取らない血統背景が魅力だし、何よりも地の利がサンエイゴールドにはある。

ワールドプリンスはアイルランド生まれ。父はイリューシヴシティー(GI・モルニ賞)産駒のリルボーンラッド。イギリスGI・ミドルパークステークス2着の実績。また母父オナーアンドグロリーは帝王賞優勝ネームヴァリューで日本でもお馴染み。

中央芝を一度経験(500万下・8着)をした強みがあり、盛岡芝で素質を開花させるか。

ディックカントウはひと冬を越して見違えるほど成長。あやめ賞を豪快に圧勝した。続く留守杯日高賞4着後、再び山元トレセンに移動して鍛え直して帰郷。今回は2ヵ月半ぶりの実戦となるが、乗り込み量に不足なし。芝もクロフネ産駒なら大丈夫。

エラスムスは父がサウスヴィグラス。芝は微妙だが、母父サンデーサイレンス。そして叔父が日本ダービー馬タヤスツヨシ。目下2連勝の勢いで初芝も克服する。

リュウノファンタジは岩手入り後、一貫して重賞路線を歩み岩手ダービー・ダイヤモンドカップ8着以外は毎回上位を確保。初芝のはまなす賞でも2着確保と器用さを持っているのがセールスポイント。

◎⑧ジャストフォファン
〇⑩サンエイゴールド
▲③ワールドプリンス
△⑨ディックカントウ
△⑥エラスムス
△⑦リュウノファンタジ


<お奨めの1頭>
12R コスモジョイジョイ

ねむの木賞は残念ながら3着に終わったが、それ以前の2連勝が圧巻。盛岡1600m戦は信頼度絶大

2016/07/09
レース展望
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