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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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22日メインはみちのく大賞典トライアル・あすなろ賞。コミュニティで主役断然
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やはり、この話題から始めなければならないだろう。5月22日、みちのく大賞典トライアル「第17回あすなろ賞」(盛岡ダート1800m)にダイワマッジョーレの登録があったが、出走を見送った。

2013年の京王杯スプリングカップ(GII)優勝し、マイルチャンピオンシップ(GI)2着。15年にも阪急杯(GIII)を制した超大物。ネットオークションで落札して以降、小生にも問い合わせが殺到した。

転入後も順調に乗り込みを消化したが、今週の追い切りが反応ひと息だったため、無理をせず自重を選んだ。

出るからには万全の態勢で臨みたい―が陣営の本音だったに違いない。岩手初陣は次開催以降に持ち越されたのは残念だが、馬優先。動向を暖かく見守りたい。

よって、あすなろ賞(M3)はコミュニティで主軸断然。昨年も制し、みちのく大賞典を10馬身差で圧勝したのも記憶に新しい。

マイルの忙しい競馬は本質的に合わず、ペース落ち着く中距離以上が活躍の舞台。シアンモア記念を見送ったのも賢明な選択だった。

赤松杯、シアンモア記念とも6馬身差で圧勝したナムラタイタンはみちのく大賞典が今年上半期の最大目標。それを阻止するためにもコミュニティはあすなろ賞を是が非でも勝って弾みをつけたいところ。どんなレースを見せるか。

オメガスパーキングはダイワマッジョーレの陰に隠れてしまったが、注目の1頭。中央時代、ダート1本で3勝2着5回。1000万下でも連対実績があり、岩手ダート戦線をにぎわすのは確実。

初戦は3着に敗れたが、出遅れと太目残りが痛かった。勝ち星の内訳は1600m2勝、1400m1勝。1800mは微妙だが、岩手ならこなせる距離。2着は確保し、以降につなげたい。

モズは韓国から帰国した高橋悠里騎手とのコンビ復活で前走2着。ようやく復調の兆しがうかがえた。

昨年のあすなろ賞では4コーナーで3番手に下がり、失速のパターンかと思わせたが、内から強じんな粘りを発揮してコミュニティにクビ差まで肉薄。モズの真骨頂を披露した一戦だった。

復活本物か、まだ半信半疑のところはあるが、人馬ともアッと言わせるのが得意。再現を期待したい。

ブラゾーハリーは月1回のローテーションをキッチリ守って出走。復調途上の印象もあるが、盛岡1800m2戦2勝。ベストの条件で上位をもくろむ。

シャークは相手が大幅に強化だが、盛岡得意。モズの2番手をキープし、スンナリの流れになれば侮れない。

◎⑤コミュニティ
〇①オメガスパーキング
▲⑧モズ
△④ブラゾーハリー
△③シャーク


<お奨めの1頭>
12R リオサリナス

目下2連勝と波に乗っているのは明らか。マイル延長も問題なく、ここでも貫禄の主役を演じる

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2016/05/21
レース展望

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