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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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過去最高のメンバーがそろった赤松杯。帝王ナムラタイタンが好発進を決める

 10日メインはシアンモア記念トライアル「第41回赤松杯」(M3 水沢1600m)。今シーズンの古馬第一弾の重賞でもあるが、過去最高の赤松杯だといっても大げさではない。

昨年はモズが逃げ、2番手をナムラタイタンが追走。3番手インで内に包まれたライズライン。コミュニティは後方からの競馬。

3~4コーナーでモズ鞍上の高橋悠里騎手の手が激しく動く一方、ナムラタイタンは持ったまま。直線入り口で先頭に立ち、あとは後続を完封。2着にモズが粘り、ようやく外に出せたライズライン3着。大外からコミュニティが猛追したが、4着に終わった。

このメンツと結果を見ると再戦ムードが漂い、ナムラタイタンの連覇濃厚だが、ラブバレットが名乗りを上げたことで一気に緊張感を増した。

ラブバレットは昨年、骨折明けから2連勝を飾り、JpnIII・さきたま杯へ挑戦。見せ場を作って4着に善戦した。続く岩鷲賞ではナムラタイタンに完敗を喫したが、クラスターカップで3着を確保。岩手所属馬では2007年、テンショウボス以来、8年ぶりにダートグレードで馬券対象となった。

その後、笠松の1000万レース・笠松グランプリでサトノタイガー相手に完勝。2006年、パラダイスフラワー以来の遠征交流での優勝を果たした。

この結果、年度代表馬の選出は2手に分かれた。6戦5勝のナムラタイタンを推す派、交流レースで活躍したラブバレット派。

最終的にナムラタイタンがラブバレットとの直接対決で2戦2勝の成績が決め手となったが、年度代表馬ナムラタイタン、特別表彰でラブバレットに落ち着いた。

ラブバレットはトウケイニセイ記念を優勝後、福島のテンコートレセンへ移動。坂路で乗り込まれて高知・黒船賞へ臨んだ。

ところが、よりによって3枠。当時は内コースの砂が深く本意ではなかったが、逃げの手に出るしかなかった。しかもダノンレジェンド以下のマークがきつく、3コーナーで一杯。7着も仕方なしだった。

当初、東京スプリントに登録もあったが、遠征疲れもあって無理せず自重。ようやく本来の動きを取り戻して赤松杯出走にこぎつけた。

菅原勲調教師「マイルは気持ち長いが、水沢なら守備範囲。ナムラタイタンは追い切りですごい動きを見せていたが、現時点でどのような戦いができるか楽しみ」。我々も熱い視線を送っている。

帝王ナムラタイタンは追い切りを2本消化して万全の態勢で臨む。

村上昌幸調教師「最終追い切りで半マイル(4ハロン49秒台をマークして満足のいく状態で赤松杯に臨める。年齢は一つ増えたが、動きを見る限り衰えはなさそう。昨年は赤松杯優勝後、脚部不安が発生してシアンモア記念を自重したが、今年こそ順調に使ってシアンモア2度目制覇に向かって好発進を決めたい」

コミュニティは桐花賞でナムラタイタンに完敗。2連覇はならなかったが、2着を死守して面目躍如。本質的にはステイヤーでマイルの忙しい競馬向きではないが、特別開催の水沢1600mを圧勝。一度叩かれた強みを生かしたいところ。

ライズラインは冒頭に記したとおり、昨年の赤松杯は不完全燃焼に終わった。今、大ブレイク中のスクリーンヒーローの初年度産駒。こちらはベストの1600mで首位を虎視眈々と狙う。


◎(4)ナムラタイタン
〇(7)ラブバレット
▲(2)コミュニティ
△(5)ライズライン
△(9)エーシンシャラク


<お奨めの1頭>
4R マイネルボンド

スタートに課題を抱えているが、前走は南関東C1の底力で豪快なまくりを決めた。2連勝もらった

2016/04/09
レース展望
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