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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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9日メインはC1・大屋梅賞。波乱含みの一戦はエントラールが制す

 4月2日から岩手競馬2016がスタート。さっそく今シーズンの3歳戦線を占う重賞が2日連続で行われた。

2日は「第41回スプリングカップ」。2歳最優秀馬メジャーリーガーが登場。圧倒的1番人気に支持されたが、2番手から直線一杯5着に敗れた。

関本淳騎手「南部駒賞以来、久々の実戦で気負いが強すぎた。地元水沢だとなおさら入れ込みが激しく、空回りした感じでした」。

次走予定は5月1日、やまびこ賞。今度は舞台が盛岡に替わり、本来の持ち味を出すことができるか。巻き返しに期待したい。

優勝したのはエンパイアメーカー産駒エンパイアペガサスだった。デビュー2戦は2着に終わったが、3戦目から圧巻の3連勝をマークしてシーズンを終了を終えた。

スプリングカップが重賞初挑戦。相手が大幅に強化されたが、6馬身差で圧勝。大器ぶりを如何なく発揮した。

村上忍騎手「馬にしてみれば窮屈なポジションだったが、まったく問題にしなかった。デビュー2戦で騎乗経験あるが、格段に良くなっていた。馬格もあるし、これからも楽しみ」

翌日3日は3歳牝馬による留守杯日高賞トライアル「第41回あやめ賞」。最優秀牝馬サプライズハッピーが1番人気に支持されたが、2着。マイナス10キロの体重減もこたえた印象だった。

山本聡哉騎手「勝負どころで前がごちゃついて馬群をさばくのに若干、手間取りました。本来の調子なら外を回っても良かっただろうが、コースロスを避けたかった。こちらも捲土重来を期す。

優勝したのはクロフネ産駒ディックカントウだった。こちらはプラス21キロと大幅増だったが、太目感なし。馬体からも成長の跡がはっきりうかがえた。

山本政聡騎手「状態がすごく良かったので自信を持ってレースに臨めました。
この馬の良さはどこからでも競馬ができること。馬群の中に入れても追い出すとしっかり伸びてくれます。次は他地区との戦いになるでしょうが、どれぐらい戦えるか楽しみです」。日高賞が待ち遠しい。

9日メインはC1・水沢1400m「大屋梅賞」、12頭立て。実力伯仲のメンバーで波乱の要素も十分ありそう。

主軸にエントラールを指名する。一昨年、中央未勝利から転入後、連戦連勝。9連勝を飾り、オープン入り間違いなしと言われた。

昨年もB1で2勝マークしたが、夏以降はスランプ。直線失速を繰り返し、12月中旬で休養に入った。

結果、それが功を奏して特別開催を完勝。本来のシャープさを完全に取り戻した。今度は油断できない相手がそろったが、復活すれば格負けはないはず。

アマアマは南関東から再転入。A級からC1へ一気に降格した。中央ダート短距離で1勝2着3回の実績もさることながら、牝馬重賞・ヴィーナススプリント(水沢1300m)で0秒1差3着。1400m戦は望むところだろう。

サンギルロイは昨年、中央未勝利から転入して5連勝。岩手の水が完全にあった。今季はC1へ昇格したが、初戦で見せ場を作って3着。通用のメドが十分立った。

ラッキーゴールドは特別開催を好タイムで快勝。もまれ弱い面があり展開次第だが、スンナリの流れなら再現まで。

ひと叩きされて変わり身を期待エクセラン、距離不足でも地力上位マンボプリンスも軽視できない。


◎(6)エントラール
〇(2)アマアマ
▲(12)サンギルロイ
△(1)ラッキーゴールド
△(11)エクセラン
△(5)マンボプリンス


<お奨めの1頭>
5R クラジェントリラブ
2戦連続2着は巡り合わせが悪かった。今回はメンバー関係が緩和され、絶好の勝機と見るべき。

2016/04/08
レース展望
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