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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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3日メインは留守杯日高賞トライアル・あやめ賞。女王サプライズハッピーが征く!

特別開催から格付け再編成され、クラスが大幅に変動。上位級に在籍していた馬が最下級に降格。その結果、C2は本命サイドで決着するケースが多く、有力馬も絞りやすかった。

ところが3歳戦は波乱の連続。3歳C1以上のレースが計5レースあったが、1番人気の1着馬は"ゼロ"だった。

よって単勝の平均配当が2028円、馬単が3万364円、3連単に至っては18万7802円という大荒れの結果となった。

理由はいくつか考えられる。冬場の休養期間に成長をとげた馬、逆に体がしぼんだ馬が多かったこと。体重の増減が大きく有力馬の体調がひと息だったこと。この時期に歯替わりするケースは少なくなく、必然的に食も細くなった影響もあるかもしれない。

3日メインは3歳牝馬による重賞「第41回あやめ賞」(水沢1400m)。先輩女子を退けて岩手競馬最優秀牝馬に選ばれたサプライズハッピーが始動する。

昨年成績が9戦3勝2着4回。内容も文句なく、牡馬相手のビギナーズカップを圧勝。また全国交流・プリンセスカップも自慢の切れで快勝。他にも若駒賞、金杯2着など断然の実績を誇っている。

もちろん圧倒的1番人気に支持されること必至。特別開催の3歳戦が荒れに荒れたが、牝馬同士ならサプライズハッピーは抜けた存在。

特別開催を使った組に対し、3ヵ月ぶりの実戦は確かに割引き。果たして女王の実力を誇示し、来る"GRANDAME-JAPAN2016"3歳シーズン・留守杯日高賞(4月24日)に向けて好発進を決めるか。期待を抱いてレースぶりを見守りたい。

逆転筆頭はディックカントウ。北海道1勝2着2回から昨年暮れに転入。初戦の寒菊賞でイチダイの2着を確保し、地区レベルの差を見せつけた。

続く金杯はハイペースにも巻き込まれて6着に終わったが、冬場も乗り込まれて帰郷。最終追い切りでもいい動きを披露した。初タイトルを手にするシーンも十分。

アクエルドは特別開催を豪快なまくりで快勝。タイムは平凡だったが、ひと皮むけた印象を与えた。

母アプローズフラワーは現役時代、一世を風靡し繁殖入り後もアテスト、アスペクトなど重賞ウイナーを輩出した。母が制したあやめ賞で素質を開花させる。

マーチンは中央芝1200mで2着1回。一連の走破タイムから通用十分。ダートも2度経験済みも心強い。パワーの要る水沢をこなせるかが最大の課題となる。

ドリームチャイルドは小柄な牝馬ながら父ネイティヴハート譲りの絶対スピードが武器。初戦はマイルも長く直線一杯4着だったが、ここは距離短縮を味方にする。

スクリーンハッピーは前走、大幅な体重減だったにもかかわらず2着。馬体回復ならさらに怖さを増す。

◎(4)サプライズハッピー
〇(3)ディックカントウ
▲(9)アクエルド
△(8)マーチン
△(2)ドリームチャイルド
△(5)スクリーンハッピー


<お奨めの1頭>
6R ステージアート

B2でも勝ち負けを演じ、今季は最下級へ降格。時計のかかる馬場でも1分25秒6の好タイムで快勝した。2連勝もらった

2016/04/02
レース展望
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