松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。
★桐花賞はナムラタイタンが完勝
12月31日に行われた重賞『桐花賞』。ナムラタイタン・ライズライン・コミュニティの3頭が人気上位を形成しての戦いとなりましたが、レースは逃げたライズラインを自ら捉え、なおかつコミュニティの追い上げをも寄せ付けなかったナムラタイタンが完勝。昨年2着の雪辱を果たしました。ナムラタイタンはこれで今季重賞5勝目です。
★ゴールデンジョッキーズシリーズ第2戦は坂口騎手・タフガイがV
桐花賞に先立つ12月29日に行われたオッズパーク協賛『ゴールデンジョッキーズシリーズ第2戦』。人気上位の一角になると思われたエアルナが出走取消となって混沌としたレースになるかと思われましたが、3番人気タフガイが逃げ切り勝ち、それも2着以下に7馬身差を付ける圧勝で優勝しました。
この結果、各騎手のポイントは以下のようになりました。
1位/南郷家全騎手 26P
2位/阿部英俊騎手 24P
3位/坂口裕一騎手 21P
3位/村上 忍騎手 21P
3位/関本 淳騎手 21P
6位/山本聡哉騎手 17P
7位/菅原俊吏騎手 14P
8位/高松 亮騎手 12P
9位/山本政聡騎手 10P
10位/齋藤雄一騎手 9P
11位/木村 暁騎手 8P
12位/陶 文峰騎手 7P
暫定トップは1・2戦とも3着の南郷家全騎手。しかし1位といえどポイントの差はほとんど無く、まだ6名ほどの騎手に総合優勝のチャンスがある状況です。第3戦の結果におのずと注目が集まる事になりました。
●9Rの買い目
馬単(6)=(5)、(6)=(8)、(6)→(7)、(6)→(9)
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