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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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21日メインはA級二組・B1一組の混合戦。相手有利シャークが首位を奪回する

 先週から舞台は晩秋に水沢に替わったが、雨の影響もあって馬場把握が非常に難しかった。

初日14日は各ジョッキーとも手探り状態のせいか逃げ先行有利だったが、後半になって差しも結構届いた。

それを象徴したレースがメインのB1・水沢1400m戦。主導権を握ると見られていたドナエテルニテの出鼻を大外マイネヴァイザー、タイセイゼニスが叩いて激しい先行争い。

結果、6番手外にいたマツリダアンバター、後方2番手カネツパワーが1、2着。前の馬が総崩れとなった。

翌日15日はさらに雨が激しく降り、水が浮く不良馬場。逃げた馬が極端に強いか、極端に失速するかの二極。7Rの伏兵キーマスコットは2着に9馬身差をつけて圧勝。最終11Rのゴッドバローズも10馬身差で逃げ切った。半面、前がつぶれるケースも多く前半ペースが勝敗を大きく左右した。

続く16日は馬場が乾き始め、差しタイプが有利。しかし先行して粘ったケースもあり、連対脚質は非常にバリエーションに富んでいた。

改めて3日間を振り返ると、抜けた馬がいる場合は別にしてどんなタイプでも活躍できるおもしろい競馬だった。

今週はどんな馬場傾向になるか。前半レースでしっかりと把握したいし、してほしいと思う。

21日メインはA級二組・B1一組による水沢1600m戦「小雪特別」。A級馬は57キロ、B1馬は55キロ(牝馬は2キロ減)を背負う。

主軸にシャークを指名する。昨年も7勝マークしたが、今季も順調に白星を積み重ねて6勝。2ヵ月の夏休み明けはレース勘を取り戻せなかったが、近4走2勝3着2回。一戦置きに1着を稼いでいる。

前走は3着に敗れたが、相手が翌日の重賞・栗駒賞でも人気を集めるであろうワットロンクンが相手。加えて後続のマークも厳しく直線一杯となった。

しかし今回は同型いてもさばける相手。枠順的にも逃げの手に出れる可能性が高く、得意パターンに持ち込めるはず。そうなれば直線で二の脚を使って首位奪回のチャンス。

逆転筆頭はリトルキング。今季も健在をアピールして5勝2着2回3着3回。着外はJRA相手の二戦のみと抜群の安定感を誇っている。前々走でシャークをアッサリ交わして快勝も強調材料となる。

ブルロックは南関東から転入して2、3、1着。そして前走は4着と過去実績を考えると物足りない印象。詰めの甘さが気になるが、今週の追い切りで絶好の動きを披露。2頭をまとめて負かすシーンまで。

カリスマアキラは南関東から再転入当初は好走の連続だったが、次第に尻すぼみ気味。精彩を欠いていたが、前走2着で復調ムード。岩手3勝マークの水沢でさらに期待が増す。

クロワッサンは南関東から再転入戦5着。昨年暮れの迫力を取り戻していないが、叩かれた変わり身を見込めるはず。

◎(5)シャーク
〇(8)リトルキング
▲(1)ブルロック
△(12)カリスマアキラ
△(4)クロワッサン


<お奨めの1頭>
8R シャイニーサン

転入後、5戦4勝2着1回。3走前の2着は勝った相手を誉めるべき。2連勝で軌道修正を果たし、昇級も問題にしない

2015/11/20
レース展望
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ノベンバーC/前走勝利の勢いかってラブミージェームス!

★南部駒賞/地元メジャーリーガーが遠征勢を撃破!
151115-01.jpg
 15日の水沢競馬場で行われた2歳重賞『南部駒賞』は、1番人気に推された地元メジャーリーガーが2番人気・北海道のアンビリーバボーを抑えて優勝。このレースでは3年連続の地元Vを果たしました。
 メジャーリーガー自身はこれで若駒賞・南部駒賞と岩手2歳"二冠"を達成。このあとは三冠最終戦となる金杯を目標に進むことになりそうです。




 月曜のダート1400mの特別『ノベンバーカップ』です。コース替わり最初で水沢ダートの短距離戦、この距離を狙ってきた馬が多いのですが、この週末の土日の間は雨が続いて日曜日は1日ずっと不良馬場でした。その影響を考慮しつつ検討する必要があるでしょう。

 本命は、ここは(5)ラブミージェームスを採りました。前走の勝ち方が出遅れつつの捲り切りという形、ここまでもそういう格好のレースをしてきていますが、本来は先行して捌く戦法を採っていたし短い距離も得意。前走で勝った勢い含めてここでも・・・と考えます。
 対抗は(4)アンワンワールド。マイルでも勝っていますが、二走前あるいは四走前のように短距離での強さはまたひと味違う馬。小回り向きの先行力もありますから軽視できない一頭でしょう。
 (7)ワールドブルーは三番手としました。高知のA級で勝ち星があり、8月のクラスターカップでは7着。この実績は軽く扱えないものです。ただ、前走で1番人気から6着に敗れているように計算しづらい部分もある馬。転入初戦・初コースで人気を集めすぎるのなら様子をみたい気がします。

 以下ヒモも穴っぽく(1)ダイワスペシャル、(9)カスミチャン。(1)は芝のスプリンターですが水沢の1400mには苦手感無しということでピックアップ。昨年の今頃はA級の短距離戦で掲示板圏内だったのですから力不足もないでしょう。ただ、極端に時計が速い馬場になっていると苦しいかも。(9)はJRA時代からダートの短距離で良さを見せていました。この馬も時計が手頃で・・・という条件は付くかもしれませんが、ここで狙ってみて面白そうな存在では。

●10Rの買い目
馬単(5)=(4)、(5)=(7)、(5)→(1)、(5)→(9)

岩手競馬の全レース予想を公開中!「岩手競馬・勝ちそーチャンネル」へ

2015/11/15
レース展望
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15日は2歳交流・南部駒賞。メジャーリーガーが若駒賞に続いて二冠を制す

15日メインは2歳伝統の「第43回南部駒賞」(水沢1600m)。今年は北海道から3頭が参戦。迎え撃つ岩手6頭の計9頭の争いとなった。

前哨戦・知床賞はリックカグラが優勝し、2着シグラップエリー、3着シュネルバレイと北海道勢が上位3着までを独占。地区レベル差がはっきりと出た。それを考えると南部駒賞も北海道重視が妥当かもしれない。

もう一つデータがある。2004年、地方交流に昇格して以降、岩手8勝、北海道3勝(ほかの地区の優勝はなし)。また過去5年でも岩手4勝、北海道1勝。岩手勢が3連覇を果たしている。

ただ不安点がない訳ではない。昨年から勝ち馬をさかのぼるとロールボヌール、ライズライン、オグリタイム(北海道)、アスペクト、ベストマイヒーロー、ロックハンドスター、ワタリシンセイキ、パラダイスフラワーとそうそうたる顔ぶれ。

果たして◎メジャーリーガーが肩を並べれるかどうか。これが今年の最大焦点。おそらく1番人気にも支持されると思うが、過去6年で1番人気<4.2.0.0>とパーフェクト連対を果たしている。

メジャーリーガーは5戦4勝3着1回。唯一の3着はテシオ杯ジュニアグランプリだったが、優勝したソロフライトとは0秒1差。

続く若駒賞では外強襲サプライズハッピーの追撃を封じ、重賞2勝目を飾った。心強いのは若駒賞1着馬が南部駒賞を制したのは過去6年で5回。二冠を達成する可能性が高いことも付け加えておきたい。

逆転筆頭はギガビーム。デビュー戦は門別新馬戦でもより上位のスーパーフレッシュチャレンジに出走。大差2着に敗れたが、相手が噂の大物ライゾマティクス相手では仕方なし。

その後、5戦目に初勝利を飾り、未勝利を脱出した。注目してほしいのは距離。これまで1600m4度、1700m2度。レースリプレイも見てもそうだが、行きたがる一方でピリッとした脚がない。1600mは望むところ。セレクションセール出身馬が素質開花させるか。

アンビリーバボーは新馬戦2着から3戦目に初勝利。前走は逃げて2着に敗れたが、門別1200m1分12秒3は優秀。同日のウイナーズチャレンジの勝ちタイムが1分12秒9を考えれば能力は推して知るべし。

ソロフライトは芝1000m・2歳新馬を快勝し、芝交流・テシオ杯ジュニアグランプリも優勝。2戦での制覇はプレイアンドリアル以来の快挙となった。

今回は未経験のダート戦。400キロを割る小柄な牝馬でパワー競馬対応に一抹の不安があるが、兄がダートで活躍中のリトルキング。こなせる素地はある。

タッチワールドは知床賞5着から連続で岩手参戦。勝負どころでもたついたのが気になったが、1400mより1600m向き。

チャイヨーは若駒賞9着大敗で評価が下がってしまったが、内で揉まれたのが致命傷。今回は外枠を引き当て自分の競馬ができれば巻き返して不思議はない。

◎(1)メジャーリーガー
〇(4)ギガビーム
▲(5)アンビリーバボー
△(3)ソロフライト
△(7)タッチワールド
△(9)チャイヨー


<お奨めの1頭>
9R アクティブボス

前走・不来方賞は勝ちに行っての5着だから仕方なし。自己条件に戻って雪辱を果たす

2015/11/14
レース展望
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今週から舞台は水沢。14日メインB1・1400mはドナエテルニテが首位を奪回する

 今週14日(土)から戦いの舞台は晩秋の水沢競馬場。9月以来、丸2ヵ月ぶりの開催となる。毎回、頭を悩ませているのが馬場傾向。果たして先行有利か、差し有利か。

前開催までの基本データは1300mは逃げ先行馬の連対率は86・0%!1400mになると78・3%。1600mは71・0%と次第に減少傾向にあるが、やはり小回り平坦コースの水沢は逃げ先行有利が明らか。

ただし逃げ馬に限ると1300m26・7%、1400m20・8%、1600m12・9%と大きく減少。このあたりが馬券のカギを握りそうなデータ。果たして結果はどうなるか。

14日メインは岩手県調騎会騎手部会協賛による「震災復興 子ども達に夢と笑顔を」(B1 水沢1400m)。

主軸にドナエテルニテを推す。中央芝1200m1勝2着1回・500万下から転入。当初は地方ダート対応がネックだったが、初戦をアッサリ逃げ切って圧勝。2戦目には牝馬重賞・ヴィーナススプリントにB1から挑戦。惜しくもタイム差なし2着に惜敗した。

これでオープン入りは時間の問題と誰もが思ったが、盛岡に替わって白神賞8着、2戦目4着。直線長い盛岡に苦戦していた。

しかし前走・盛岡マイルで2着確保。コース克服のメドが立って水沢を迎えたのが心強い。同型いても水沢なら我慢もきき、首位奪回のチャンスと見る。

ニホンピロララバイは春の勢いが薄れて凡走を繰り返していたが、白神賞から連続3着で復調の兆し。前走は守備範囲外の1800mで基準外。ベストの1400mで久々のまくりを決める。

マツリダアンバターは中央芝1勝2着3回。果たして地方ダートをこなすか判断をつきかねるが、中間の追い切りで半マイル50秒台をマーク。いきなり勝ち負けまで十分考えられる。

カネツパワーは3走前の白神賞2着で高配当を演出し、前回快勝。波に乗っているのは間違いない。ただ水沢は4戦していずれも着外。右回りが合わないか否か。今回は結論が出る。

レオネプチューンは転入後、白神賞4着が最高だが、中間の動き絶好。右回りで一変の可能性がある。

ケイアイアストンは芝1000m重賞・ハーベストカップ3着、OROターフスプリント2着で古豪健在を誇示。時計かかる水沢でも軽視できない。

◎(3)ドナエテルニテ
〇(2)ニホンピロララバイ
▲(8)マツリダアンバター
△(4)カネツパワー
△(5)レオネプチューン
△(1)ケイアイアストン


<お奨めの1頭>
11R スティンライクビー
転入2戦とも圧倒的な強さで逃げ切り連勝。コース替わりも問題なく、追いかける一手だ

2015/11/13
レース展望
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盛岡ラストの霜月特別/ランドオウジがラストで一発!

★絆カップ/ナムラタイタンが制して今季重賞4勝目
Q1572.jpg

 遠征馬2頭を迎えて行われた今季の盛岡での最後の重賞『絆カップ』はナムラタイタンが優勝。今シーズンの重賞4勝目を獲得しました。
 逃げる北海道・ニシノファイターを難無く捉えたナムラタイタンはそのまま押し切って1馬身3/4差で優勝。南部杯の大敗からしっかり巻き返して見せました。
 次戦は恐らく年末の大一番・桐花賞。昨年は2着に終わったレースに照準を合わせているようです。



 月曜のメインレースは10Rです。HITスタリオンステークスマツリダゴッホ賞・霜月特別、A級一組のダート1800m戦。5月から行われてきた盛岡開催も今日で最終日。ラストの盛岡をじっくりとお楽しみ下さい。
 気になるのが雨の影響ですね。日曜日も日中は1日小雨模様で夜の間も結構強く降り続きました。その分月曜の日中は雨のピークが早めに過ぎるようですが、馬場状態は回復しないと思われるのでその点にはご注意下さい。

 本命は思い切って(10)ランドオウジです。自他共に認める盛岡巧者の、得意コースの今季最終戦。距離は確かに長いですがこなせない範囲ではないし、であれば最後の一発を狙ってみましょう。

 となると対抗は(7)ヴェリイブライトで動かせず。前走は勝馬が思った以上に強い走りを見せたために凡走の形になりましたが地力自体はこの辺りのメンバーでは上位のはず。前走が物足りない分逆にあっさり巻き返してくるでしょう。
 三番手は(4)シルクアーネスト。芝専用ではなくダートでも・・・ですが、しかし不良馬場のダートはあまり得意では無さそうで、馬場状態がどう変化しているかがカギかも。
 ヒモはまず(6)エアラギオール。こちらは青藍賞3着が示したとおりの重・不良巧者です。馬場状態が味方してくれるかも。(2)ボストンリョウマは恐らくダートも問題なく、ただ馬の気分次第なのでしょう。人気がない時が逆に怖い馬ですよね。

●10Rの買い目
馬単(10)=(7)、(10)=(4)、(10)=(6)、(10)=(2)

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2015/11/09
レース展望
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