松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。
8月31日のメインレースは牝馬の地方競馬全国交流競走『ビューチフルドリーマーカップ』です。
岩手では、この後1300mの「ヴィーナススプリント」が残っていますが3歳以上牝馬の戦いとしてはここが事実上の最終決戦。加えて『GRANDAME-JAPAN2015』古馬シーズンも終盤戦となって、シリーズ優勝を狙う馬たちにとっては一層重要な一戦です。
現時点では、今回のレースに出走していないケンブリッジナイス(船橋)が14Pでトップですが、サンバビーンが12P、タッチデュールが9Pと大きな差が無く連なっている状況。
残るのがビューチフルドリーマーカップと秋桜賞、レディスプレリュードの三戦ですから、今回勝利すれば得られる15P(他地区馬の場合。岩手馬が勝てば10P)はほぼシリーズの趨勢を決めるポイントになります。ファンの皆さんもそんなシリーズポイントを念頭に置いてレースの行方をご覧になってみて下さい。
●10Rの買い目
馬単(3)=(1)、(3)=(10)、(3)→(5)、(3)→(6)
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