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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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9日メインは岩手版オークス・ひまわり賞。すでにオープンの実力ヴァイキングがヒロインを演じる

 9日(日)メインは3歳牝馬の頂点を決める「第29回ひまわり賞(オークス)」。牝馬には過酷な盛岡ダート2000mが舞台。同距離を経験しているのは岩手ダービー・ダイヤモンドカップ4着ゼンテイバンリ1頭のみ。

距離対応が最大ネックとなりそうだが、盛岡に舞台が替わって過去6年は1番人気<2.2.0.2>、2番人気<3.1.1.1>と活躍。

波乱だったのは昨年、7番人気で快勝したフラッシュモブのみ。それでも1番人気ダンスママが2着を確保し、人気サイドで決着すると見ていいかもしれない。

もう一つ大事なデータは芝ダートを問わず1700m以上を使っているのが好走パターン。そうなると有力馬はある程度、絞ることができる。

主軸にヴァイキングを指名。岩手デビュー2戦は3、7着に終わったが、北海道移籍戦で初勝利。以降も3、2着にまとめ南関東へ転籍。いきなり大井で2連勝を飾った。

続く笠松・新緑賞は4着に敗れ、3ヵ月近くの休養を経て岩手へ里返り。ウイナーカップで強豪スペクトルの2着。そして古牝馬重賞・フェアリーカップでもハイペースをしのいで2着を死守した。

すでに牝馬オープンでも通用の能力を持ち、1800mを経験したのが強み。レース内容を振り返れば1ハロン延長も問題にしないはず。待望の重賞タイトルを手にする。

ツリーハウスは東海ダービー(1900m)2着。牝馬No.1ミトノレオに先着したのが光る。北海道1勝から笠松へ移籍後、地力アップ明白で6勝を荒稼ぎした。

生涯初めての左回りとなるが、コース広い盛岡なら大丈夫。逆転首位まで。

 ラブディーバは昨年の2歳新馬勝ち第一号。2戦目も快勝し、重賞・ビギナーズカップ、若駒賞で3着を確保した。

プリンセスカップ5着後、南関東へ移り、なかなか壁を突破できなかったが、2着2回。前走は最低人気ながら積極的なレース運びから0秒1差2着に粘った。

ハイレベル地区で揉まれてきたキャリアは貴重。最長1600mまでしか経験ないが、3歳の2000m戦は総じてスローペース。自分の競馬ができればこなせる距離と見る。

グッドギアーは気性難が出世を妨げていたが、岩手で大成長。6勝2着3回、あやめ賞優勝など牝馬でもトップクラスの成績を残してきた。

こちらもマイルまで。未知の距離に一抹の不安を抱えているが、勝負根性が最大の武器。競り合いに持ち込めば2000mも我慢できる。

キーマスコットは小柄な牝馬ながら岩手3勝2着4回。芝2400m重賞・サファイア賞でも2着に健闘し、交流・オパールカップでも5着を確保した。母系に流れるのはバリバリのステイヤー血統。軽視すると痛い目に遭う。

マックスキュアは前走お見事だった。内に入って砂を被ってもひるむことなく直線一気に突き抜け、グッドギアーに6馬身差をつけた。OROカップを制した母クルセイズの血が騒ぐか。


◎(11)ヴァイキング
〇(6)ツリーハウス
▲(1)ラブディーバ
△(4)グッドギアー
△(2)キーマスコット
△(5)マックスキュア


<お奨めの1頭>
5R オーバーチュア

 目下3連勝と波に乗る。走破タイムもここでは抜けており、確実に白星をゲットする

2015/08/09
レース展望
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