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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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8日メイン「姫神賞」は芝1000mが舞台。盛岡芝の鬼ツキミチャンが短距離も克服する

 今週の岩手競馬は8日(土)、9日(日)、12日(水)の変則開催。他場との調整、お盆との絡みなどによって12日単独開催となった。

記憶に間違いなければ岩手競馬のワンデー開催は初めて。降雪の影響か何かで代替開催があったかもしれないが、自分の記憶にはない。史上初の試みとなる。

競馬興業はある意味でファンの条件反射的な行動に依存するところが大きい。毎週、土、日、月の3日間開催が完全に体に染みついているから、変則開催になるとリズムが狂い、体調もちょっとおかしくなる。

特に年末年始開催の時に顕著に現れる。ゴール(冬休み)が見えているから頭(理性)で順応させているが、体の方はなかなかついていけない。これが30年以上、岩手競馬にかかわってきた性(さが)なのだろうと思う。

だからといって今回のワンデー開催を否定している訳ではない。30年前と現在を比べれば競馬スタイルも大きく変わり、ファンの嗜好も変わっているのは当然のこと。

ワンデー開催がどんな結果をもたらすのか。関係者の一人として興味深く関心を持っている。

ということで今週の岩手は土、日の2日間開催ですのでお間違いのないように。8日メインはB2級馬による芝1000m「姫神賞」、11頭立て。

盛岡芝1000mは岩手競馬で最も特殊なレース。短距離、芝適性の両方が求められる一戦となる。

主軸にツキミチャンを指名。今季3勝2着3回と成長一目。特に芝に替わって2勝2着1回と大活躍。前走もB1・レインボーカップにB2から強気の挑戦。1番人気キャンディキーにクビ差2着まで肉薄した。

すでにB1通用を証明し、走破タイム1分37秒8(盛岡芝1600m)も非常に優秀だ。

最大ネックは過去最短距離が1300m。未知の1000m戦に対応できるかどうかだが、今回に限って言えば揉まれない外枠はラッキー。自在脚質で距離も克服する。

ダイワマックワンは中央芝1200m5勝のスペシャリスト。盛岡芝1000m1勝2着3回と連対パーフェクトを誇っている。

調子も次第にあげて2戦連続2着。前走はハナ差の惜しい2着だったが、芝1000m適性を存分に発揮した。

前回惜敗したコスモケリアとは枠順が逆転。大外が敗因と解釈すれば4枠はダイワマックワンの望むところ。シーズン初勝利まで。

コスモケリアは芝で一変した。今季3勝2着1回はすべて芝が舞台。前走も出遅れながらもきっちり差し切った。連闘で疲れが若干気になるが、芝1000m適性は1、2を争う存在。

テンプトミーノットも芝1000m1勝2着2回とベストの条件。レインボーカップは後方のままに終わったが、適条件で反撃をもくろむ。

エスカーダは前走取消し。6月7日以来、2ヵ月ぶりの実戦だが、オープンでも勝ち負けの格上馬。地力でアッサリまで。

ジャーフライトは典型的な短距離馬。中央1勝をダート1200mでマークし、芝もこなせるタイプ。軽視できない。


◎(11)ツキミチャン
〇(4)ダイワマックワン
▲(6)コスモケリア
△(5)テンプトミーノット
△(7)エスカーダ
△(8)ジャーフライト


<お奨めの1頭>
9R マイネルサフィルス

中央未勝利から転入後、圧巻の6連勝。距離延長も問題にせず、ここを勝って重賞へ殴り込みをかける

2015/08/07
レース展望
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