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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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25日メインはB1二組・盛岡ダ1600m戦。充実一途タフガイが期待に応える

 20日、盛岡ダート2000mを舞台に行われたJpnIII「第19回マーキュリーカップ」は大井代表・ユーロビートが6馬身差で圧勝した。

最大勝因は吉原寛人騎手の好判断。ハロンラップがそれを証明している。スタートから12秒2-11秒6-12秒5。前半3ハロンこそ36秒3と速かったが、メイショウコロンボ=武幸四郎騎手が1コーナーで13秒9-14秒1と一気に減速した。

当然のように後続は掛かり気味となったが、後方4番手にいたユーロビート=吉原寛人騎手がひとまくり。2コーナーで逃げたメイショウコロンボを交わして先頭に立ったが、内から手をしごいてメイショウコロンボが再びハナを主張した。

吉原騎手「「大外枠だったので内に潜るのはできないだろうと思っていたが、スタートしてからも反応がひと息でした。1~2コーナーで一気にペースが遅くなって、これでは競馬にならない。それで一気にまくって目標のメイショウコロンボまで行けたのが良かった。あとは最後の坂に向けてひと息入れました」

この位置を取ってユーロビートを楽にさせたのが絶妙のプレーだった。あとは直線入り口でメイショウコロンボを抜き去り、あとは独走状態に入った。

再び吉原騎手「グレードでここまでうまくいくなんて最高の気分。今年の目標はグレード制覇でしたが、まさかこんなに早く勝てるとは思っていませんでした」

人気がなかった(6番人気)ことで思い切ったレースもできたとは思うが、地方所属馬がマーキュリーCを制したのは第2回メイセイオペラ以来の快挙。人馬ともにあっぱれだった。

渡邉和雄調教師「このコースなら内枠がほしかったが、よりによって大外。想像していたより後ろの位置だったが、ペースが遅くなった時に吉原騎手が前に行ってくれた。脚を貯めて一瞬の切れ勝負よりいい脚を長く使えるので、いいポジションを取ってくれました。私も初グレード制覇なのでとてもうれしい。岩手遠征は今回が3度目。3着、2着ときたので今度は優勝だと公言していましたが、まさか現実になるとは思ってもいませんでした」
関係者のみなさまに心から祝福を申し上げます。

25日メインは「震災復興 子ども達に夢と笑顔を」(B1二組 盛岡ダート1600m)。主軸はタフガイだ。

タフガイはトレーニングセール出身馬でデビュー戦を破格タイムで圧勝したが、その後は足踏み。順調さを欠いたのも痛かった。

しかし今季は3勝2着2回とオール連対。水沢2000m・ジューンカップも1番人気に応えて完勝した。

今度はB1馬が相手だが、さほど強化感もない。しかも強力な逃げ馬が不在なら先手か2番手をキープ。緩急自在の脚質がここでは最大の武器となる。

マンボプリンスは今季2戦目を快勝したが、以降は5着2回3着2回。詰めの甘さが目につくが、前走は0秒1差の僅差負け。得意の盛岡マイルで白星を飾りたいところだろう。

マイネルウィットは中央1勝、南関東2勝・B3から転入。初戦は体重も重く8着だったが、キッチリ絞れた前走0秒3差5着。上昇ムードに乗り、今度は連対を確保する。

イマジンジョンは復帰後、精彩を欠いているが、馬体印象は悪くない。7頭立ての少頭数なら思い切った逃げの手に出る可能性も十分。それならば持ち前の渋太さを発揮し、反撃必至。

◎(5)タフガイ
〇(1)マンボプリンス
▲(3)マイネルウィット
△(4)イマジンジョン


<お奨めの1頭>
9R グッドギアー

 前走、2着に1秒4差で圧勝。これで岩手9戦6勝として転入後の成長は誰の目にも明らか。


2015/07/24
レース展望
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