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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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6日メインは盛岡芝2400mが舞台・かきつばた賞。シルクアーネストが貫禄を見せつける

 まずは6月1日、盛岡ダート2000mで行われた「第35回岩手ダービー ダイヤモンドカップ」の報告から。

期待どおり単勝元返し100円の圧倒的1番人気に支持されたロールボヌールが圧勝した。2着トーホクライデンに10馬身差。前走と同様、持ったままで2分8秒5の好タイムをマークした。近年では2012年、アスペクトとロッソコルサ2頭のマッチレースとなった2分7秒3に次ぐ走破タイムだった。

山本聡哉騎手「スタートセンスのいい馬なので先手は予定どおりだが、前回は気負っていましたからリラックスさせるよう心がけた。
 大事には乗ろうとは思っていたが、抑えていくよりリズムを重視しました。
3、4コーナーでササり気味でステッキを入れたら鋭く反応。独走でしたが、いいタイムをマークしてくれました。
ロールボヌールは全国に羽ばたける馬だと思っていますので、今後も楽しみです」

 一方、管理する千葉幸喜調教師「期待したどおりの結果を出してくれた。今回は優勝が最優先。派手はパフォーマンスはいらないとジョッキーに支持しました。
 これから古馬と戦ってみて強くなっているかを試してみたい。状態が良ければみちのく大賞典に挑戦しようと思っています」

今後のスケジュールはすべて6月21日、みちのく大賞典の結果次第。ロールボヌールの動向に注目してほしい。

6日メインは3歳以上オープン、盛岡芝2400m「第18回かきつばた賞」。1、2着馬には地方競馬全国交流・せきれい賞の優先出走権が与えられる。

主軸はシルクアーネスト。昨年9月、中央芝6勝・オープンから転入初戦のOROカップを快勝。過去最強のメンバーがそろったが、2番手キープから1番人気カリバーンの追撃を封じた。

続いてJBC当日、地元同士の秋嶺賞を貫禄の逃げ切り勝ちを収めて連勝。この2戦で最優秀ターフホースの座を射止めた。

白嶺賞はダートに手こずって12着大敗を喫し、それシーズンを終了。4ヵ月半の休養を取って盛岡ダート1600m戦で戦列に復帰。ダート苦手の印象もあり、5番人気にとどまったが、好位抜け出しを決めて1着。

当初からダートを叩いてかきつばた賞が青写真。最高の形でかきつばた賞を迎えた。残る課題は馬場を1周半する盛岡芝2400mだが、折り合いに問題ないタイプならおそらく大丈夫。新興勢力がいても主役は譲れない。

ヒラボクビクトリーは中央芝2000m2勝、芝1800m1勝、芝2200m1勝の計4勝。準オープンから船橋2戦を経て転入。地方のダートに手こずっていたが、芝1700mに替わった前走を完勝。鮮やかなまくりを披露し、芝適性の高さを誇示した。

距離延長は望むところ。弾みついたのも心強く一気に重賞制覇なるか、注目が集まる。

モズは評価に迷うが、中央3勝のうち2勝は函館、札幌と盛岡と同じ洋芝でマーク。札幌2歳Sで2着の実績も光る。

気性難を抱え、好、凡走の落差が激しくアテにしづらいのは確かだが、前走・あすなろ賞では4角で一旦3番手に下がりながらも内から差し返してコミュニティのクビ差2着。芝は久々だが、自分の競馬ができれば距離も問題なし。実際、北上川大賞典(水沢2500m)を逃げ切っており、最大の惑星馬となった。

ユウキソルジャーは菊花賞3着馬。初の盛岡芝は8着に終わったが、あくまでも試走。もちろん長丁場は望むところ。

あとは先行力と粘りが身上マイネルナタリス、格下でも転入初戦の芝でヒラボクビクトリーの2着コスモミレディーも押さえ必要。

◎(2)シルクアーネスト
〇(3)ヒラボクビクトリー
▲(7)モズ
△(9)ユウキソルジャー
△(8)マイネルナタリス


<お奨めの1頭>
6R ネクストロード

前走は7カ月半ぶりの実戦に加え、大幅な馬体重増だったが、きっちり白星。C2ではモノが違うことを証明した。叩かれて変わり身必至

2015/06/05
レース展望
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