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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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5日メインはダート1000mが舞台。得意の盛岡でランドオウジがエンジン全開
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 5月3日、『岩手ダービー・ダイヤモンドカップ』トライアル「第28回やまびこ賞」が行われ、単勝1・2倍の圧倒的1番人気に支持されたスペクトルが圧勝。2着トーホクライデンに1秒9差をつけ、貫禄の違いを見せつけた。

山本政聡騎手がレースを振り返る。「担当者から状態がすごくいいと聞いていたので自信を持って臨めた。
馬場が逃げ有利だったので最初から行く気。スタートもうまいので逃げの手に出た。シーキングザライトが外から被せて来るのも想定内。
今後のことを考えて折り合いを重視して乗ったが、最後までしっかりと伸びてくれた。昨年よりさらに成長を実感。最後の瞬発力も威力を増した。
次(岩手ダービー・ダイヤモンドカップ)はロールボヌールも出てくるでしょうから、対決が楽しみです」

ロールボヌールは当初、3歳平場戦に登録があったが、無理をせず自重。ダイヤモンドカップへ直行するか、一度叩いて臨むかは状態次第だという。

 過去2度の対決はロールボヌールの圧勝に終わったが、年を越して差が詰まるのか。それともスペクトルが主役の座を奪い取るか。今から楽しみな一戦となった。

5日メインはオープン・ダート1000m戦「スプリント特別」。未経験の舞台だが、盛岡コースならランドオウジを主軸視するのが妥当だろう
。

 ランドオウジは一昨年、中央1勝から転入。7歳馬でわずか12戦のキャリアは長期休養が何度かあったから。4度の骨折を経て岩手へ新天地を求めてきた。

当初はなかなかレース勘を取り戻せなかったが、叩かれながら良化一途。ついには昨年、重賞3勝するまで復活した。

水沢もソコソコこなすが、輸送がある盛岡で本領発揮。おそらくスイッチが入ると思うが、別馬のようにシャープな反応を見せる。

ダート1000m戦は一度も経験していないが、盛岡ダート1200m重賞2勝ならこなせるはず。今季初勝利を飾り、弾みをつけたいところ。

デュアルスウォードは中央ダート5勝・オープンから南関東3戦を経て転入。注目の初戦は2ヵ月ぶりの実戦で前走比プラス9キロ。若干太目もあったが、それ以上に勝ったラブバレットが強すぎた。

当日は時計がかかる馬場。全体タイムが平均より1秒近く遅かったが、その中でラブバレットは水沢1300mを1分20秒6で圧勝。これはコースレコードに0秒4まで迫る破格タイムだった。

以上のことを考えると2着確保なら上々の滑り出し。叩かれた変わり身を加味すればダート短距離実績からも逆転首位まで十分。

ダブルスパークは昨年、芝1000m重賞・ハーベストカップ、全国交流・OROターフスプリントを優勝。秘めた才能が全面開花した。

力の要るダートに手こずっていたが、南関東から帰郷初戦の水沢1400m4着で克服のメドが立った。

元々、中央時代にダート1000mで1勝2着1回。適性がない訳ではなく、ベストの条件で首位争い参加する。

アフリカンハンターは中央ダート1200m4勝。初戦は4ヵ月半ぶりの実戦でプラス23キロと大幅増。3コーナーで早々と失速したが、大型馬が叩かれれば良化必至。こちらもダート短距離適性は勝るとも劣らない。

コスモフィナンシェは名古屋から再転入。赤松杯は9着だったが、前走4着。徐々に立ち直りムードは間違いない。


◎(6)ランドオウジ
〇(9)デュアルスウォード
▲(2)ダブルスパーク
△(1)アフリカンハンター
△(4)コスモフィナンシェ


<お奨めの1頭>
8R ピースワントゥルー

今季2戦の破壊力がすばらしい。年を重ねるごとに進化をし続け、B1卒業も時間の問題だろう

 

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2015/05/04
レース展望

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