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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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28日メインはA級二組「東風特別」。4歳馬シグラップロードの成長力に期待

 先週から再開した岩手競馬。格付け再編成で大幅にクラスが変動。必然的に降格馬が圧倒的に優位だったかというと、決してそうでもなかった。


全体的に言えることだが、仕上がり状態がカギ。格下でも調子が良ければ好走ケースも多かった(冬毛が残っていた馬が穴をあけることもあったが)。画面越しでもパドックの気配をしっかりチェックしてほしい。


続いて水沢1300mの3日間のデータ


◆脚質別連対数
 逃げ=8回(40%)
先行=7回(35%)
差し=5回(25%)
追込=0回


◆馬番別連対率トップ3
① 1番枠 10回中4勝2着5回(90%)
② 6番枠 10回中3勝(30%)
③ 3番枠 10回中1勝2着2回(30%)


*逃げ先行有利はこれまで同様だが、何よりも顕著だったのは1番枠の活躍。これは逃げに限ったことではなく、内で脚を貯めた馬が好走したのも要因だった。


水沢1400mの3日間データ


◆脚質別連対率
 逃げ=12回(42・9%)
先行=6回(21・4%)
差し=8回(28・6%)
追込=2回(7・1%)


◆馬番別連対率トップ3
 2番枠=14回中3勝2着3回(42・9%)
3番枠=14回中2勝2着3回(35・7%)
8番枠=14回中2勝2着1回(21・4%)
4番枠=同
6番枠=同

*1400mで目立つのは逃げ馬の活躍。あとは2、3番枠に入った馬が活躍した反面、1枠は苦戦。1300mとはまったく逆。これはチェックしておきたいこと。果たして今週はどんな傾向になるのか―。


 28日(土)メインは「東風特別」(A級二組 水沢1600m)、11頭立て。


まずは転入馬3頭の評価から。最注目はジョウノムサシ=(〇)。京都芝1800mの2歳新馬戦で2着を確保し、2戦目の京都芝2000m戦1着。


以降は凡走続きだったが、矛先を変えて笠松へ遠征。生涯初のダート戦だったが、A級2着と好走。ダートもこなせることを証明したのが心強い。


リアリティー=(▲)は福島芝1200mの2歳新馬戦を勝ち上がり、2戦目のダリア賞3着。その後も芝短距離をメインに使われて新潟芝1000mで2勝目を飾った。


気性面に難しいところがあり好、凡走の落差が激しいタイプ。ダートは転入前3戦を使っていずれも着外。未知数の部分が多いが、潜在能力は高そう。1600mも小回り水沢なら問題ない。馬体の良さを前面にいきなり激走も十分。


マイネルナタリス=(無印)は中央芝2勝2着1回3着6回。この実績があればA級通用だが、ダートはまったく経験なし。無難にこなす可能性もあるが、一戦は様子を見たいところ。


主軸はシグラップロードとした。昨シーズンは春一番の3歳重賞・スプリングカップを快勝。初タイトルを手に入れ、その後も3歳クラシック戦線で活躍した。


しかし古馬A級では2着止まりの連続。壁に阻まれていたが、桐花賞5着できっかけを作り、最終戦のA級・B1混合戦を逃げ切り圧勝。いい形で冬休みを迎えた。水沢1600mもベスト。好発進を決めて重賞戦線に殴り込みをかける。


ブラゾーハリーは南関東7勝・B2から転入。アッサリ3連勝を飾った。終盤2戦は3、7着とひと息だったが、体調が落ちていたのも事実。3か月の休養は間違いなくプラスに作用するはず。


ユナイテッドボスはエンジンのかかりが遅く、惜しいところで重賞タイトルを逃がしたが、終盤2、1着。スムーズなレース運びを見せてひと皮むけた。4歳を迎えてさらに成長を期待する。

◎(5)シグラップロード
〇(8)ジョウノムサシ
▲(3)リアリティー
△(2)ブラゾーハリー
△(7)ユナイテッドボス


<お奨めの1頭>
10R イーサンヘモス

今季はA級からC2へ降格。能力検査を叩かれた強みも生かして余裕の逃げ切り勝ち。長期休養から復帰した阿部英俊騎手に白星をプレゼントした。ここももらった

2015/03/27
レース展望
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