松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。
★ゴールデンジョッキーズシリーズ シリーズの説明と変更点
この22日からスタートする『ゴールデンジョッキーズシリーズ』は、岩手のリーディング上位12名の騎手たちによる"腕比べ"の戦いです。シリーズは全3戦。22日のメインと28日のメイン、そして来年1月11日のメイン。それぞれ1400m、1600m、1900mと条件が異なる中でどういう風に騎乗馬を導くか?が騎手の腕の見せ所になります。
各レースでは順位に応じて1着20点から12着1点までのポイントが与えられ、全3戦の結果、総合1位の騎手には50万円、2位の騎手には30万円、3位の騎手には20万円の副賞が贈られます。先日の園田競馬場で行われたゴールデンジョッキーカップのそれは1位100万円、2位50万円、3位30万円でしたから、岩手の中だけで50万円の副賞は大きいですよね。騎手たちも当然力が入る戦いです。
変更点は、「リーディング上位12名」ということになっていますが、2位の山本聡哉騎手と8位の菅原俊吏騎手が負傷欠場のため、大坪慎騎手・菊地康朗騎手が繰り上がり出場となります。
そしてさらに、ですが、月曜の第1戦が12頭予定のところ10頭立てになったために、大坪慎騎手・菊地康朗騎手はここには出場せず規定によりそれぞれ1ポイントを与えられる・・・という事になりました。
なんというか非常にややこしい形でのスタートになりましたが、まずは以上のような状況でのシリーズ開幕です。
●10Rの買い目
馬単(10)=(6)、(10)=(7)、(10)=(9)、(10)=(5)、(10)→(4)
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