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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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30日は水沢1900m戦・ひいらぎ賞。条件ベスト、コアレスランナーが主役だ

 今年5弾目となる『あなたが選ぶ 岩手競馬の名馬』桐花賞の募集が今週29日から始まる。締め切りは12月8日。出走馬のファン投票も近々、開始されるが、まずは思い出の桐花賞馬を投票してほしい。

第一弾はみちのく大賞典でメイセイオペラが1位に選ばれた。続いてビューチフル・ドリーマーカップはサイレントエクセル。OROカップはコスモバルク。そしてダービーグランプリはロックハンドスターがそれぞれ1位に選ばれた。

もちろん選ばれた馬たちは岩手競馬の歴史に残る名馬。OROカップは北海道競馬のコスモバルクが選ばれたが、これは別格。コスモバルクは2007年、2009年と2度優勝したが、特に印象に残っているのは2007年。

当時、馬インフルエンザが全国にまん延。地元同士のみの戦いを余儀なくされたが、次第に終息。交流解禁の一発目となったのがOROカップ=コスモバルクだった。

国際GⅠ・シンガポールカップ優勝、皐月賞、ジャパンカップ2着など段全の実績を誇るコスモバルクは、単勝1・1倍の圧倒的1番人気に支持され、4馬身差で圧勝。詰めかけたファンは大声援でコスモバルクの勝利を祝福した。

さて桐花賞。思い出の名馬1位に選ばれるのはどの馬か。個人的にはグレートホープ、トウケイニセイの優勝が印象深いが、さらにさかのぼればスリーパレードの2連覇も伝説となっている。

詳しくは岩手競馬ホームページ内にある"岩手競馬50周年記念ファンサイト"をご覧になってください。そしてふるってご応募をよろしくお願いします。

30日メインはB1・水沢1900m戦「ひいらぎ賞」。距離、コース、展開などのファクターを考えると総合点でコアレスランナーが一歩リードか。

コアレスランナーは盛岡もソコソコこなすが、本質的には右回り巧者。水沢に替わるとどんな流れにも対応できる。

また毎年、冬の季節に活躍が集中。桐花賞、北上川大賞典2着などの実績を誇る。さすがに8歳を迎え、年齢的な衰えは見え隠れするが、水沢に替わった初戦を快勝。鮮やかなマクリを決めた。1900mも2着1回と望むところ。

対抗は思い切ってヒシラストガイとした。中央1勝・500万下から転入。母は現役時代、女傑で一世を風靡したヒシアマゾン。

今年8月、岩手に新天地を求めてきたが、5戦連続で6着。伸びひと息のレースが続いたが、舞台が水沢1400mに替わって見事な直線抜け出しから完勝。待望の岩手初勝利を飾った。

1900mは未経験だが、福島ダート1700m(500万下)2着ならおそらく大丈夫。前走はパドックでも仕上がりの良さが目につき、距離も克服できると踏んだ。

コスモナダルは南関東B1から転入。初戦を2着にまとめ、重賞・絆カップ3着。直後にB1へ降格し、メンバー有利は明らかだったが、道中もたついて入着止まり。気難しい面をのぞかせているが、地力上位は確か。1900m延長を味方にしたい。

バイザスターンは展開から一躍浮上。不来方賞12着、ダービーグランプリ11着と大敗を喫したが、これは逃げタイプの宿命。逆に強豪と戦ってきた経験が今回に活きるだろうし、3走前の盛岡1800mを逃げ切り完勝。気分良く逃げれば押し切るシーンまで十分。

トップチェッカーは今シーズン精彩を欠き、後方のままに終始していたが、ここにきて立ち直りムード。前走はコアレスランナーに猛追0秒1差3着。ようやく切れる末脚がよみがえった。流れ合えば突き抜ける。

レディアントデイズは相手なりに駆ける堅実さが身上。前走は出遅れを喫し、自分の競馬ができなかったもので度外視。見限るのは早計だ。


◎(10)コアレスランナー
○(5)ヒシラストガイ
▲(9)コスモナダル
△(7)バイザスターン
△(1)トップチェッカー
△(6)レディアントデイズ


<お奨めの1頭>
4R スペクトル

南部駒賞はロールボヌールの圧勝だったが、全国の強豪相手に2着を死守。地元同士ならスピードで圧倒する

2014/11/28
レース展望
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