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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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いよいよJBCウィークに突入!1日メインは芝1700m・B1戦。レディアントデイズが首位奪取する
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 岩手リーディングトップであり、調騎会騎手部会会長でもある村上忍騎手が戦列に復帰する。

10月18日、第1Rでクールゴッホが競走中に心臓麻痺を起こして落馬。鎖骨と肋骨を骨折しスーパージョッキーズトライアルを見送らざるを得なかったが、わずか2週間での復帰は正直、信じられないことだった。

岩手競馬の現役騎手で第2回JBCを経験したのは小林俊彦騎手、村上忍騎手の二人のみ。12年の歳月を改めて実感したが、小林騎手は現在、落馬による怪我の治療に専念。まだ復帰のメドが立っていないが、続いて村上忍騎手も怪我。

仮に村上忍騎手が11月3日のJBCで騎乗しなかったら、第2回JBCの騎乗経験者はゼロになっていた。

まだ完治していないのは火を見るより明らか。岩手競馬を背負っている責任の重さ、そして12年ぶりに戻ってくる盛岡JBCを成功させたい一念がそうさせたのだと思う。

復帰戦は11月1日、第4Rのローズビジュー。村上忍騎手の気迫、気合いに拍手を送ってほしい。

1日メインはB1「ウェルカムtoJBCレース」。芝1700mを舞台に11頭が争う。

主軸はレディアントデイズ。今季開幕2日目の水沢1600mを快勝。幸先のいいスタートを切ったが、以降は白星から見放されて惜敗の連続。1勝2着6回3着4回と抜群の安定感を誇りながら、あとひと押しが足りなかった。

ただ運もなかった。前走・JRA条件交流戦で直線マイネルシャルフとの叩き合いで交わす勢いだったが、大外まで押し出される不利。これがこたえてアタマ差2着に惜敗した。

当然だが敗れて強しの一戦。今度は地元同士の戦いでこれまでのうっ憤を一気に晴らしたいところだろう。

リリカルホイッスルは中央0勝3着4回。すべて芝を舞台に、転入直前の阪神芝1600m戦で1分34秒0のタイムをマークして0秒2差3着。

注目の初戦はSJT。芝1600mが舞台だったが、豪雨の影響でダート変更。未経験ではさすがに力を出し切れず6着に終わったが、2戦目の前走0秒1差2着。一戦ごとに上昇気配もうかがわせている。

今度は自信の芝が舞台。小回り対応が課題となるだろうが、持てる能力を最大に発揮。逆転首位も十分。

ダイワマックワンは前走・シリウス賞9着。モエレベローチェにハナを奪われ、ハイペースに巻き込まれたのが痛かった。今回は2頭が競り合うことは考えられず、しかも絶好の1枠。マイペースに持ち込んで逃げ切りまで。

以上の3つ巴模様が濃厚だが、ほかにも芝巧者がズラリ。プラチナジュエリーは転入初戦のダートで10着に沈んだが、3走前に未勝利から札幌芝1500mの1000万下に挑戦。タイム差なし2着に健闘した。芝で一変の可能性がある。

モエレベローチェはシリウス賞で果敢に逃げて直線一杯となったが、芝が合うことを証明。あとは折り合いをうまくつけれれば連対のシーン。

ツキミチャンは5ヶ月休養を経て岩手入りし、3戦とも大敗。苦戦を強いられていたが、芝に替わった前走2着。生涯初めての芝で激走した。これで軽視できなくなった。

◎(4)レディアントデイズ
○(7)リリカルホイッスル
▲(1)ダイワマックワン
△(10)プラチナジュエリー
△(8)モエレベローチェ
△(6)ツキミチャン


<お奨めの1頭>
1R キッズアベリア

転入初戦2着だったが、相手が強すぎた。自身も破格のタイムをマークし、ここではスピードの違いが明白

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2014/10/30
レース展望

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