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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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13日は芝が舞台の3歳交流・オパールカップ。大井ブラックヘブンが主役だ
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 13日メインは芝1700mを舞台に行われる地方競馬全国交流「第15回オパールカップ」。大井から2頭、笠松から1頭、岩手8頭の計11頭で覇を競うが、意外と知られていないのが菊花賞トライアルの東北ブロック選定競走でもあること。

具体的に言えばセントライト記念、神戸新聞杯への出走権を獲得でき、2003年にコレクションボスがセントライト記念へ挑戦。また牝馬には直接権利はないが、エイブルインレース、カクテルラウンジが秋華賞トライアル・紫苑ステークスに挑戦したことがある。

今年、大井から参戦するブラックヘブンは以上のことを視界に入れた選択だろうと勝手に踏んでいる。弥生賞のレースを振り返れば終始後方インを追走していたが、前半は芝にノメっていた印象。それでも3コーナーでは前へ接近し、直線では内に包まれて出場所がなくなったが、1秒5差11着。陣営は芝でも競馬ができる手応えをつかんだに違いない。

血統的には父がプルピット産駒パイロ。芝のイメージはあまりないが、隠れた適性があるかもしれない。メンバーも手頃。仮に優勝すれば秋にJRAでも勇姿を見ることができる可能性がある。

実績はもちろん断然。不安点はトリッキーな小回り盛岡をこなせるかどうか。1周1400mのためコーナーが結構きつく、過去の実績馬がとまどったケースも多々。それさえクリアーできればいの一番でゴールするはずだ。

逆に地の利を活かして首位奪取をもくろんでいるのがライズライン。昨年、若駒賞、南部駒賞を制し、金杯は惜しくも2着。準三冠馬に甘んじ、冬場に南関東へ移籍。2戦大敗を喫し、一旦、茨城の牧場で放牧。

2ヶ月の休養を経て帰郷し、馬体を回復させてやまびこ賞、岩手ダービー・ダイヤモンドカップと圧勝。ライバルだったラブバレットが自問自答の日々を送り、早くも3歳No.1の座を確定させた。

盛岡芝も2度経験。最初の若鮎賞では小回りにとまどって外へもたれっ放し。結果3着に終わったが、2度目のテシオ杯ジュニアグランプリで2着。このときの勝ち馬はプレイアンドリアルで、その後、東スポ杯2歳Sはイスラボニータのタイム差なし2着。明けて京成杯を圧勝し、ライズラインが2着も仕方なしの結果。芝適性も問題ないのは明らかなら逆転も十分。

ユナイテッドボスは今年成長株の1頭。勝負どころでもたついて重賞を逃がしているが、直線で必ずいい脚を使い毎回勝ち負けに持ち込んでいる。
使い込んでいるのが若干気になるが、切れる脚は芝こそ活かされるはず。リラックスして臨める今回、大物食いの可能性も出てきた。

ターントゥタイドも侮れない存在だ。2歳時に芝重賞・若鮎賞を優勝し、今年もはまなす賞を快勝。小柄な牝馬で脚抜きのいい馬場で最大能力を発揮する。

前走・サファイア賞(芝2400m)は4着に終わったが、これは距離の壁。村上忍騎手がそれを意識して最高のレースをしたが、最後の伸びを欠いた。今回は守備範囲の1700m戦。巻き返しに転じ、牡馬をなで斬りするか。

マレオはデビューが今年4月。これには理由があり、最初は中央登録があったが、未出走で笠松へ移籍したから。しかし潜在能力は高く、5戦4勝2着1回と依然、底を見せていない。キャリア不足は否定できないが、プライドキムの近親で素質は引けを取らない。芝にとまどわなければ一発を秘める。

◎(7)ブラックヘブン
○(10)ライズライン
▲(5)ユナイテッドボス
△(1)ターントゥタイド
△(9)マレオ


<お奨めの1頭>
2R ニコットサンキュー

5ヶ月の休養から復帰後、4戦2勝2着2回と連対パーフェクト。前走の強さが際立っており、走破タイムも優秀。ここも白星を増やすのみ

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2014/07/11
レース展望

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