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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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7日はC1「錦秋湖賞」。岩手7戦7勝と破竹の進撃ブリスを追いかける一手だ
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 先週2日(月)、水沢1400mを舞台に行われた"GRANDAME-JAPAN2013"2歳シーズン第5弾「第30回プリンセスカップ」は、北海道代表・カクシアジが見事な逃げ切りを決めた。


 ラブミーブルー、アイアンガールの競走除外により、カクシアジが1番人気に支持。その期待に応え、園田プリンセスカップ、笠松・プリンセス特別に続いて交流重賞3連勝。2歳プリンセス重賞『三冠』?を達成した。


 今回の勝利により15ポイントが加算され、合計47ポイントを獲得。2位以下に27ポイント差をつけ、東京2歳優駿牝馬を前に総合優勝を確定させた。田中淳司「笠松遠征後は水沢へ移動して調教を積んできた。使い詰めでしたし、遠征の疲れもあるだろうから一旦休養させ、今後についてはじっくり決めたい」。


 確かに400キロそこそこの体で、目に見えない疲労も貯まっていたはず。まずはリフレッシュに専念してほしいと思う。またカクシアジのローテーションは2歳牝馬に新たな指針を作ったことも大きい。できれば3歳交流・東京プリンセス賞も制し、プリンセス・グランドスラム達成をひそかに期待している。


 7日(土)メインはC1・水沢1800m戦「錦秋湖賞」。岩手転入後、7戦7勝と破竹の進撃ブリスで中心は動かないだろう。土付かずもすばらしいが、一連の走破タイムも圧巻。


 さらに前走は1枠に入って致命傷とも言えた出遅れを喫し、中団で内に包まれる不利がありながらも3角まくりを決めて完勝。小林騎手が砂をかぶらせないようにうまく乗ったが、それにしても強さが際立っていた。その時の不安点は未知の1600m延長だったが、この芸当ができれば1800mも苦にしないはず。


 相手は迷った。10頭立てにしては逃げベストの馬がそろって先行激化の可能性が高い。1枠からアスタプロント、ブリス、ファウヌス、ショウナンカルマン。またケイビイテルマ、サクラウィンビートも前につけたいところだし、人気を集めるブリスがどの位置につけるかで次位候補は大きく変わる。


 それでもファウヌスは逃げタイプとは言え、岩手7戦6勝3着1回と成績抜群。前走1400mからいきなり1800mへ延長され、距離対応も課題だが、勢いを重視した。


 アスタプロントは前回、マイペースに持ち込んで逃げ切り快勝。うれしい両目をあけた。たぶんにペースに助けられた感もない訳ではないが、中央時代にダート1800mで4着1回。この距離延長を最も歓迎するのがアスタプロントと見ていいだろう。


 ハイペース必至ならボウシュの台頭が妙味。B2から降格初戦の前走、ロングスパートから2着確保。いい脚を長く使えるのが最大の武器。距離延長も望むところ。


 ケイビイテルマの前走10着をどう評価するか。園田から転入戦、8ヶ月ぶりの実戦を3着にまとめ、2戦目2着。走り頃の休み明け3戦目で期待を集めたが、3番手から失速しんがり負けを喫した。それでも気配落ちはなく、馬場に泣いたと解釈。巻き返しに転じても不思議はない。


 ショウナンカルマンは前走、スローに落として快勝。好調をアピールした。大外が気になるが、外から被せられなければ控える競馬も大丈夫。やはり軽視はできない。


◎(2)ブリス
○(5)ファウヌス
▲(1)アスタプロント
△(8)ボウシュ
△(3)ケイビイテルマ
△(10)ショウナンカルマン


<お奨めの1頭>
5R グッドフューチャー

 岩手3戦2着2回3着1回と安定度一目。勝ち切れなかったのは相手が強すぎたからだが、今回はメンバー的に初勝利のチャンス。相手はベストリッジライン

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2013/12/05
レース展望

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