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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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8日は岩手ロンゲストレース・北上川大賞典。目下2連勝ローレルカンタータが主役だ

 8日メインは岩手競馬で唯一の2500m戦「第36回北上川大賞典」。興味深いのは連覇達成が多いこと。2001年、グローバルゴット以来は連覇した馬は出現していないが、古くはスリーパレード、ボールドマックス(3連覇)、グレートホープ(3連覇)、トウケイニセイ、モリユウプリンス、メイセイオペラが連覇を達成。実力どおりに決着するケースが多かった。


 最近は毎年、勝ち馬が替わり、混戦のまま北上川大賞典を迎えているのは正直、さびしい面は否定できないが、その流れに歯止めをかけるスターホースの出現を切に願っている。


 水沢で行われるのは今年で8回目。スタート手前100mにスタート地点があり、コースを2周。昨年を除いてほとんど超スローの流れで推移し、折り合いが最大ポイントとなる。歴代勝ち馬にも共通すること。コーナーワークの器用さとラスト800mから上がり勝負に対応できる馬が勝利をモノにしている。


 以上のことを踏まえて主軸にローレルカンタータを推す。岩手初戦はイーサンジャンパーの2着だったが、2戦目から連勝。3番手キープから直線でスパートをかけると鋭く反応。2戦とも完勝といっていい内容だった。


 今回が初の水沢戦だが、調教で乗りなれている地元コース。主戦の村上忍騎手が騎乗停止中で山本聡哉騎手に乗り替わったが、前開催まで112勝をマーク。今、最も勢いがある同騎手なら2500mも難なくこなしてくれるだろう。


 ヴェリイブライトは2歳時に南関東重賞・ハイセイコー記念2着。東京ダービー13着から南関東代表で芝交流・オパールカップへ参戦して6着後、そのまま岩手に残ってトレード。当初は芝のみを使われて桂樹杯5着、OROカップ8着に終わったが、ダート2000mの3歳重賞・不来方賞でコウギョウデジタルの0秒1差2着。これで通用のメドが立った。


 続いてダービーグランプリに駒を進めたが、全国の強豪3歳の壁が厚く6着。しかし岩手最先着を果たし、水沢2000m2分7秒6をマークできればマズマズ。古馬でも十分通用するタイムだった。ジリ脚タイプで距離延長はむしろ歓迎。


 ミキノウインクは南関東から再転入し、牝馬重賞・フェアリーカップを優勝。ビューチフル・ドリーマーカップは5着に終わったが、新設重賞・ヴィーナススプリントを貫禄勝ち。続いて牡馬相手のA級も快勝して2連勝。絆カップは前半34秒4の超ハイペースにとまどって10着だったが、元々がゆったりと流れる1800m以上がベストの舞台だ。


 ニホンピロララバイはローレルカンタータと同様、中央1千万下から転入。5戦2着3回3着2回と安定度一目。最後の詰めに課題を残すが、それならば2500mは望むところ。父ホワイトマズル、母父アフリートの血統も後押しする。


 イーサンジャンパーはティンバーカントリー産駒。2007年を優勝したテンショウボスも同産駒で岩手の長距離戦は合う血統。岩手2勝はいずれもマイル戦だったが、瞬発力勝負というよりセーフティリードで押し切ったもの。長距離向きと見ていいだろうし、引き続き好調キープ。


 あとはブリーダーズカップ・クラシック、ドバイワールドカップを制したプレザントリーパーフェクト産駒ヒシパーフェクトも不気味な存在となる。


◎(2)ローレルカンタータ
○(3)ヴェリイブライト
▲(4)ミキノウインク
△(7)ニホンピロララバイ
△(10)イーサンジャンパー
△(6)ヒシパーフェクト


<お奨めの1頭>
9R コスモフレイム

慢性的な脚部不安を抱えながら岩手では連対パーフェクトを継続。ここ2戦2着止まりが気になるが、軸としては信頼度が高い

2013/12/06
レース展望
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