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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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12月1日メインはB1・ひいらぎ賞。弾みついた格上馬シルククレヴァーでもう一丁いける
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 早いもので師走、12月を迎えた。岩手競馬も約1ヶ月半で冬休みに入り、11月29日には盛岡地区で積雪があった。これから雪との戦いが待っているが、この季節に意外な活躍を見せるのが芝適性がある馬たち。


 凍結対策のため、コースに融雪剤がまかれると単純な不良馬場ではなくなる。表面的には水が浮いているが、粘り気が出てくると芝コースと同じような状態になるらしい。冬の岩手競馬は芝実績も要チェック。これが勝利への鉄則だ。


 12月1日メインはB1「ひいらぎ賞」、水沢1900m。賞金ハンデ戦で最高58キロ、最軽量54キロと4キロのハンデ差も勝敗に影響。コパノツイテルがトップハンデ58キロ、シルククレヴァー、スノウプリンス57キロをどう判断するかが、まずポイントとなる。


 主軸はシルククレヴァーとした。中央0勝、南関東3勝・B3から転入。A級へ格付けされ、初戦、3戦目、5戦目に白星をマークし、重賞路線に乗るかと思ったが、以降は白星なし。芝・かきつばた賞6着以外はすべて入着を果たして堅実さを誇示したが、最後で伸び切れなかった。


 しかし、B1へ降格した2戦目の前回を3馬身差で圧勝。これでようやく吹っ切れたと解釈して間違いない。好走要因は相手弱化とコース替わり。盛岡もこなすが、水沢5戦3勝3着2回の成績が示すとおりだった。


 ハンデは57キロに増えたが、530キロ前後の大型馬で斤量泣きはほぼ考えられないし、ジリ脚で距離が伸びれば伸びた方がいいタイプ。村上忍騎手は南関東時代に一度騎乗経験があり、クセも分かっているはず。


 コパノツイテルはB1ですでに7勝を荒稼ぎ。普通ならば卒業してもおかしくないが、格付け賞金で今回もB1据え置き。その分、58キロの負担重量が課せられたが、それが微妙。前々走・白神賞で58キロで4着。積極的に攻めたが、直線で伸びを欠いた。これが負担重量の影響だった。


 とは言え、実績では群を抜く存在。山本政聡騎手もそれは意識しているだろうし、前走はA級馬相手に完勝。引き続き好気配を保ち、当然アッサリ首位まで。


 ブラックタイガーは盛岡コースを苦手としていたが、レースを使いながら徐々に克服。白神賞ではコパノツイテルに先着2着を確保した。これが3歳の成長力だろうし、今度は待ちに待った水沢が舞台。過去、水沢は<3.3.2.1>と絶対の自信を持っている。ハンデ差も味方にして大勢逆転を狙う。


 ノーティカルスターは中央芝2000mで1勝。2012年、1年1ヶ月の長期休養を余儀なくされ、今年4月に復帰したが、8月の函館ダート1700m戦6着後に岩手へ新天地を求めてきた。


 それがずばりはまり、転入初戦で出遅れながらも豪快にまくって2着。芝・秋嶺賞は9着に終わったが、ダートに替わった前回でも鮮やかな3角まくりを決めて快勝。5歳馬だが、レースキャリアが少なく伸びシロは十分。ここでも目が離せない1頭となって。


 ラブソングは前走5着だったが、1400mの忙しい流れにとまどったため。切れ勝負型だが、距離が伸びた方が持ち味を発揮。ハイペースなら一気台頭する可能性もある。スノウプリンスは1900m克服がカギだが、前走はコパノツイテルの3着確保。押さえ必要か。


◎(5)シルククレヴァー
○(6)コパノツイテル
▲(7)ブラックタイガー
△(1)ノーティカルスター
△(11)ラブソング
△(3)スノウプリンス


<お奨めの1頭>
3R ニイタカヤマ

一戦ごとに迫力増は明らか。目下2連勝もすばらしいが、競り合いに強いのが魅力。同じ1300mが舞台なら追いかけて損なし

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2013/11/29
レース展望

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