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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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3日はマイル重賞・すずらん賞。距離短縮でコスモフィナンシェが首位を奪回する
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 今週は通常どおり土日月(8月3日~5日)開催だが、次週の岩手競馬は中休み。8月14日(水)から5日連続での開催となりますので、お間違いのないようお願いします。


 3日メインは青藍賞トライアル「第36回すずらん賞」(盛岡ダート1600m)。JpnⅠ・南部杯へと続くマイルの王道路線にコスモフィナンシェ、トーホクキングの2頭が名乗りを上げてきた。


 6月23日に行われた岩手伝統のみちのく大賞典で激突。あすなろ賞2着で出走権を獲得したコスモフィナンシェが堂々、挑戦。一方のトーホクキングは今季精彩を欠いていたが、前年の覇者。シアンモア記念7着後はみちのく大賞典1本に絞って調整を進めてきた。


 このときコスモフィナンシェは単勝6番人気だったが、自らハイペースを形成しながら見事な逃げ切りを決めて快勝。デビューからわずか10ヵ月半で岩手の頂点に立った。


 トーホクキングはいつもどおり後方3番手の待機策から3コーナーでスパート。ずっと影を潜めていた切れがついにさく裂し、僚馬トーホクアローといっしょに大外から猛追。惜しくも1馬身差だけ届かなかったが、ついに復活ののろしをあげた。


 その調子を持続したトーホクキングはマーキュリーカップへ2年連続で参戦。JRA勢にはかなわなかったが、地方最先着6着を確保した。コスモフィナンシェもエントリーしたが、全国の強豪の壁が高くしんがり12着。ただ1枠が災いしたのも事実。終始、インで揉まれっ放しで自分の競馬がまったくできなかった。


 以上の2戦を経て両馬はこのすずらん賞へ駒を進めてきたが、今度の舞台は盛岡ダート1600m戦。これが勝敗に大きく影響するのは間違いない。


 距離短縮を大歓迎するのはコスモフィナンシェ。みちのく大賞典で2000mもこなしたが、本質的にはマイラー。マーキュリーカップの敗戦を糧に、4歳馬が巻き返しに転じる。


 トーホクキングもマイル短縮は決してマイナスにはならない。最大のセールスポイントは、どの条件、距離でも3コーナーから一気に先陣へ取りつけれる反応のすばらしさ。この点では全国でも通用するモノを持っている。


 ただ難しいのはいい脚を使えるのは2ハロン。好調時にも最後で勝利を譲ってしまったのはもうひと伸びが足りないから。そのあたりは高橋悠里騎手も折り込み済み。ソロソロ美酒を味わいたいところだ。すべては仕掛けどころにかかっている。


 ザドライブはみちのく大賞典5着。小回り水沢対応で2頭に離されてしまった。今回はあすなろ賞でコスモフィナンシェを子ども扱いにした盛岡ダートへと替わり、加算ポイントは大。レース間隔がちょっと開いたのが気になるが、2戦2勝の盛岡で反撃を狙う。


 ディアーウィッシュは南関東A1から転入して初戦3着。実績を考えると物足りないと解釈もできるが、太め残りだったとしたらマズマズの滑り出し。おそらく520キロ台がベストだと思うが、一度叩かれて絞れるのは疑いなし。


 加えて南関東7勝のうち6勝を1600mでマークし、2011年の重賞・京成盃グランドマイラーズを優勝。9歳の年齢が若干不安だが、岩手2戦目で底力を発揮する可能性も高い。


 イーサンジャンパーは南関東2勝から中央入り。1000万下で勝利を飾ることはできなかったが、地方交流・笠松で1勝したほかダート戦で3着4回。岩手初戦は勝負どころで一旦下がりながら直線で盛り返して快勝。盛岡マイル1分38秒9の好タイムもマークした。


 スズヨシーズンは追い込み一辺倒の脚質で展開に左右される面は大きいが、それでも早池峰賞、岩鷲賞で連続3着。流れが速くなれば伝家の宝刀"切れ"を発揮するか。


◎(8)コスモフィナンシェ
○(11)トーホクキング
▲(1)ザドライブ
△(10)ディアーウィッシュ
△(12)イーサンジャンパー
△(6)スズヨシーズン


<お奨めの1頭>
8R ペシュテルング

岩手2戦ともスピードの違いマザマザに逃げ切り圧勝。距離延長も問題なく、ここも難なくクリアーする

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2013/08/01
レース展望

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