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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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石桜杯/フリポンヌが芝で変わる!
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 今回の前ネタは競馬場から少し離れてセリの話を。先の21日、札幌競馬場で「北海道トレーニングセール」が行われました。この夏のデビューを目指す2歳馬のトレーニングセールは、今年は262頭が上場されて152頭が売却される大盛況。開始から終了まで見ていましたけども、朝から晩まで馬が途切れず行き来する様は壮観でしたね。

 そんな中、岩手競馬では今年も10頭の補助馬を購買。セリの中では高額といえる700万円台の価格の馬もおり、今回もまた楽しみな馬が揃った・・・と言っていいでしょう。
 このトレーニングセールの出身馬からは、例えば昨年のマンセイグレネードのように2歳重賞勝馬はじめ2歳戦線の上位で活躍する馬が多数登場しています。今年の10頭の中からもそんな活躍馬が出てくれる事を期待しましょう。



 月曜メインは芝1000mの「石桜杯」。今年も盛岡芝の条件特別は全て地方競馬全国交流になっていますが今回は遠征馬が無く、12頭は全て岩手勢のみの戦い。負担重量もハンデ戦という事になったものの対象馬が存在しなくて牡馬56kg・牝馬54kg。ある意味、各馬の力量が素直に現れる条件になった・・・と言って良いでしょう。

 予想は、しかしやや難しめですね。芝1000mのレースはこの距離条件での実績や過去の短距離実績がかなり強く現れる傾向があるのですが、今回の12頭中で盛岡芝1000mで優勝経験があるのはブリッジポート1頭。1000mあるいは1200mあたりの短距離経験無し、そもそも芝の経験も無し・・・という馬が少なくなく、こういう条件になってどれだけ変わってくるかを見込んで考えなければならないからです。

 過去に好走経験がある馬が好成績を残しやすい・・・という傾向からはブリッジポートの名が挙がってきますけども、自分はここは(4)フリポンヌを狙ってみます。

 前走は差して届かず、4着とはいえかなり離された決定的な敗戦を喫したフリポンヌでしたが、この馬にとって1600mはちょっと長かったしパワータイプ向きの馬場も合わなかったはずです。
 ここまでこの馬が見せていた走りの質は、やはり軽めの馬場で軽快に立ち回るというもの。その意味で芝1000mは、距離はちょっと短めかも知れませんがこの馬のイメージに合致した条件になると考えます。
 実際、昨夏には新潟芝1000mで56秒2というタイムで走ってもいて、極端に短いという事はないはず。ここで一変の可能性は十分にあるでしょう。

 相手もちょっと捻って(1)フラワータッチ。格下ですが時計がさほど見劣るわけではないし、旧地実績を見ても距離が短いのは好都合のはず。ポンと行ければあるいはそのまま粘り込みも。
 (5)ブリッジポートは単穴▲。今季ここまでの走りがまだちょっと物足りない分もあって少し割り引いた格好も、使われつつ上向いてきているのは明らかだし、得意の芝でならスピードで押しきる・・・という力業も十分に可能でしょう。

 あとは一長一短な感じ。逆に言うとどの馬が突っ込んできてもおかしくないか。ならば少し穴っぽいところを狙ってヒモは(10)リフレイン、(11)カガビジンを。盛岡の芝に好実績がある前者と初芝でも軽快なスピードタイプの後者を押さえておく事にします。




●10Rの買い目
馬単(4)=(1)、(4)=(5)、(4)→(10)、(4)→(11)

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2013/05/27
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