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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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今週から戦いの舞台は盛岡。4日は3歳重賞・やまびこ賞。ロックハンドパワーが征く!
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 いよいよゴールデンウィーク後半へ突入したが、今週4日(土)から戦いの舞台は盛岡競馬場=OROパークへ替わる。ゴールデンウィーク中に盛岡競馬を行うのは2006年以来、実に7年ぶりのこと。


 今年の岩手は5月に入っても例年以上に寒さが残っているため、新緑の季節はまだ先になりそうだが、内コースの芝も徐々に緑の濃さが日ごとに増している。芝のこけら落としは、おそらく5月19日、3歳重賞・はまなす賞。それまでは1周1600mの左回りダートを楽しんでほしい。


 4日メインは3歳重賞へ再格上げされた「第26回やまびこ賞」(盛岡ダート1800m)、12頭立て。ロックハンドパワーが無事に駒を進めてきた。


 無事に...と記すと意外かもしれないが、シーズン初戦のスプリングカップは決して万全ではなかった。爪の状態が芳しくなく、必然的に追い切りもセーブして臨んだ。それでも貫禄の違いを見せつけて勝ったが、その反動が心配のタネだった。


 しかし、それは杞憂に終わった。何日かの休養から攻め馬を再開すると叩かれてさらに気配アップ。当初、岩手ダービー・ダイヤモンドカップへ直行のプランもあったが、回復が早く無事にやまびこ賞へエントリーした次第。


 距離は未知の1800m戦だが、どんなレースにも対応できるのがロックハンドパワーの強み。加えて盛岡ダートは2戦2勝。順当に勝ち上がり、ダイヤモンドカップへの道を歩みたいところだろう。


 逆転筆頭はハワイアンリゾート。佐賀2歳新馬戦を7馬身差で圧勝後、3ヵ月半の休養を経て南関東へ移籍。2戦7、5着に終わり、岩手へトレード。初戦で豪快なマクリを披露して快勝した。


 2戦目にスプリングカップを選び、ロックハンドパワーに1秒9差5着。完全にレース経験の差が出た格好だったが、続く3歳A級戦で目の覚めるような脚で3角からまくって圧勝。周囲の度肝を抜いた。


 対抗評価としたのはそのときのタイム。水沢1600m1分44秒8。ほぼ同じ馬場状態で行われたスプリングカップ=ロックハンドパワーの1分45秒1を上回っていた。まだ6戦とキャリアが浅く、まだまだ成長の余地十分。この挑戦は非常に楽しみだ。


 ハカタドンタクは2歳戦線をリードした1頭。ダートに替わってロックハンドパワーらに主役を奪われ、一旦、中央へ移籍。3戦0勝から再転入し、スプリングカップは1馬身半差2着。


 またもや完敗を喫したが、元々が器用なタイプではなく広い盛岡コースの方が合うはず。距離延長も歓迎のクチで、そこに逆転の目があるかもしれない。


 ブラックタイガーは堅実さを身上として岩手5戦2勝2着1回3着1回。着外が一度もないのが魅力だが、その半面、破壊力で見劣るのも否定できないところ。有力馬がもつれた際に浮上。


 テンショウリバイヴは幼い面が残っているため好、凡走の落差が激しいタイプ。ただ550キロを越す大型馬で叩かれながら着実に上昇。輸送もある今回、キッチリ絞れてくれば上位食い込みの可能性もある。


◎(11)ロックハンドパワー
○(4)ハワイアンリゾート
▲(3)ハカタドンタク
△(8)ブラックタイガー
△(5)テンショウリバイヴ


<お奨めの1頭>
5R ビコーディアナ

レース間隔がちょっと開いたのは盛岡開催まで待ったから。まだ動きは本物ではないが、ここなら地力の高さで勝ちにいける

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2013/05/03
レース展望

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