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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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11日メインはA級二組「胆沢川レース」。初戦を完勝シルククレヴァーでもう一丁
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 先週4日から始まった盛岡競馬。ゴールデンウィークの盛岡開催は2006年以来、6年ぶりだったが、盛岡競馬場は多くの家族連れ、カップルが来場。すばらしい賑わいを見せた。


 また開催替わりは荒れると定評がある岩手競馬だが、今回も全33レース中、3連単万馬券が15回!その傾向は今年も引き継いだ。果たして今週は堅く収まるのか、それとも波乱となるか。我々、予想者も悩んでいる。


 11日メイン10レースのA級二組「胆沢川レース」(盛岡ダート1600m)も全国的にシルククレヴァーが本命だが、波乱の要素を含んでいる。


 シルククレヴァーは南関東B3から転入初戦、豪快なマクリを決めて快勝。スタートダッシュはひと息だったが、向正面からスパートをかけると一気に進出。4角先頭に立ったロリンザーユーザーをキッチリ交わした。


 このスケール大きいレースを見せられたら2連勝濃厚と誰もが思ってしまうが、不安点がある。関本淳騎手「気難しい面を抱えている」とレース後にコメントしたが、確かに好走が続かないタイプ。盛岡コースは脚質的にも大丈夫だろうが、気が向かないと凡走のケースも考えられる。


 次位候補の序列も難解だが、グラスシューターを筆頭とした。天性のスピードと強じんな粘りを武器に、岩手初戦4着以降はすべて3着以上。着実に白星を積み重ねて今年ついにオープン入りを果たした。


 さすがにオープンでは楽な競馬はできないが、それでも3戦1勝2着1回。前々走では初めて電光掲示板から消えて6着に敗れ、前途に暗雲が立ち込めたが、前走2着に反撃。まだまだ戦力になることを証明した。


 先行力と粘りが身上とするだけに、直線長い盛岡は若干割り引きが必要だが、盛岡で馬券対象から外れたのはわずか一度のみ。それを信頼した。


 タケノトレジャーも安定度ではヒケを採らない。南関東A3から転入して着外に沈んだのは重賞・白嶺賞7着だけ。それ以外は3着以上にまとめている。その半面、年齢的なものか最後の爆発力が薄れてきた印象も。よって▲評価とした。


 サーストンサブリナは昨年、A級で1勝。今年はB1へ降格して底力の違い明白に2連勝マーク。続く駒形賞で圧倒的な1番人気に支持されたが、リュウノヒーローの執ようなマークに遭って4着。息の抜けない流れがこたえたもので評価ダウンにはならない。


 盛岡コースは初めてだが、中央2歳新馬戦の新潟ダート1200mを圧勝。周りは全く問題なく、反撃に転じて不思議はない。


 マイネルレーサーは今季4、5着と伸びひと息だが、今回は意欲的に乗り込まれて気配アップ。A級では家賃が高いのか、それとも突破できるか。正念場を迎えた。あとは中央1勝、南関東2勝オメガブルーグラスもマークが欠かせない。


◎(7)シルククレヴァー
○(6)グラスシューター
▲(3)タケノトレジャー
△(9)サーストンサブリナ
△(5)マイネルレーサー
△(11)オメガブルーグラス


<お奨めの1頭>
11R ニシノアイリス

岩手4戦4勝と快進撃。内容も文句のつけようがなく、C1昇級も関係なし。自身の連勝をどこまで伸ばすか注目

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2013/05/09
レース展望

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