松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。
9開催・53日間にわたって行われてきた盛岡開催もいよいよ今日で最後となりました。
昨年は、震災後で落ち着かない雰囲気の中でのスタートでしたし、12月まで盛岡開催が続くという非日常的な1年でしたが、今年は例年通りの開催パターンになって、いつもの岩手競馬・いつもの盛岡競馬になった・・・という印象でした。
直線の長いダートも、芝も、例年通りの予定なら来年5月頃までお別れ。来年の春が待ち遠しいですね。
ところで、皆さんが見て感じた今年の「盛岡ベストレース」はどのレースだったでしょうか?
私は6月の『岩手ダービーダイヤモンドカップ』ですね。アスペクト・ロッソコルサの死力を尽くした一騎討ち。"一騎討ち"というものが意外に成り立たない事を思えばあの戦いは奇跡的でもありました。あんなレースをまた見てみたいなと思いますね。
●10Rの買い目
馬単(4)=(1)、(4)=(6)、(4)→(8)、(4)→(9)、(1)→(6)
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