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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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3日は北海道vs岩手2歳との交流重賞・知床賞。ハイレベル北海道プリンセスサーニャが主軸

 3日メインは「第3回知床賞」。今年から重賞へ格上げされ、盛岡ダート1400mを舞台に北海道2歳馬、岩手2歳馬が激突する。過去2回の知床賞は、いずれも岩手勢に軍配。門別開催の岩手山特別は北海道所属馬が優勝し、地の利もかなり大きいのだと思う。


 ただ、今年の北海道2歳馬は層もレベルも相当高いと見て間違いない。10月25日のJpnⅢ・エーデルワイス賞はハニーパイ、ピッチシフターと1、2着を独占。またJRA札幌・すずらん賞はシーギリヤガールが快勝し、鎌倉記念(川崎)でもクラグオーが2着、ミータロー3着に善戦と全国での活躍は枚挙に暇がない。


 今回、出走するビービーパッピンも北海道出身馬だが、岩手初戦2着、前走は5馬身差で圧勝。これだけでもレベルは推して知るべしだろう。


 主軸はプリンセスサーニャ。デビュー2戦目の1000m戦を2番手から抜け出して快勝。その後はジェネラルグラント、クラグオーなど強豪に阻まれたが、3ヵ月ぶりの前走は久々をモノともせずに勝って2勝目。弾みつけて臨んできたのが心強い。


 管理するのは8月、芝1600m重賞・テシオ杯ジュニアグランプリ優勝セラミックガールの田中淳司調教師。勝算の手応えを十分掴んで臨んできた。長距離輸送さえクリアーできれば勝ち負けは当然。


 岩手の期待はマンセイグレネード。2戦目の芝重賞・若鮎賞を見事逃げ切って優勝。4戦目には初ダート戦を9馬身差で逃げ切り圧勝した。前走・若駒賞では初めて3番手の控える競馬だったが、3着を確保。成績以上に収穫の大きい一戦だった。


 テンショウリバイヴはデビュー戦1着。2戦目は初の盛岡に戸惑ったのか9着に敗退したが、若駒賞では出遅れを喫しながらも直線で盛り返してマンセイグレネードに次ぐ4着。しかも0秒1差まで詰め寄り、地力あるところを見せた。


 550キロを超す大型馬でまだ太めでこの結果を出すのだから将来も楽しみ。連闘で臨んだ今回は、体が絞れてくるだろうし大勢逆転まで考えられる。


 コスモアックスはデビュー戦2着、2戦目1着。その後は凡走を繰り返しているが、どうやら気性難が災いしている模様。集中力が出てササるクセさえ解消すればアッサリのシーンまであるだろう。


 タフガイはデビューの水沢850mを今季一番時計で快勝。その後は伸びを欠いているが、ビギナーズカップ5着ながら0秒1差。前走も4着だったが、盛岡コース2度目なら反撃に転じて不思議はない。


 あとはメンバー最多勝のサクラタイシは使い詰めと同型ワタリルーブルとの折り合いが気がかりだが、完成度の高さは見逃せずマークが欠かせない。


◎(8)プリンセスサーニャ
○(5)マンセイグレネード
▲(6)テンショウリバイヴ
△(4)コスモアックス
△(9)タフガイ
△(3)サクラタイシ


<お奨めの1頭>
1R バーバリーコースト

転入直前の中山ダート1200mで1分14秒2。結果9着だったが、このタイムを持っていれば初戦を難なく突破できる

2012/11/01
レース展望
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