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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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JRA勢優勢のけやき賞/エバーオンワード主軸視も岩手勢にも期待を

 この土・日は二日連続重賞という事で、土曜日は芝1000mの「OROターフスプリント」をライトマッスルが、日曜は3歳ダート2000mの「不来方賞」をロッソコルサが優勝。それぞれ重賞初制覇となりました。
 ライトマッスルもロッソコルサも奇しくも3歳馬、それぞれ別な路線でタイトルを手にしたわけですが、今季スタート時点、あるいは昨季の今頃は「アスペクト一頭のみが抜けている」と見られていた事を思えば、今年の3歳世代は想像以上に役者が揃っているのだなと感じます。

 ちなみにロッソコルサを管理する千葉幸喜調教師は昨年のカミノヌヴォーに続いて2年連続の不来方賞制覇ともなりました。そのカミノヌヴォーは不来方賞の後、ダービーGP、桐花賞と制して3歳ながら昨年の年度代表馬に選出。もっと言えば一昨年のロックハンドスターも不来方賞・ダービーGP・桐花賞と制して年度代表馬になりました。ロッソコルサにもそれに続く存在へ・・・の期待がかかります。

 いや、ロッソコルサは恐らくはダービーGP後はマイル前後の路線へと進むと思われるのですが、ダービーGPを勝つことができたならハイレベルの交流戦を制したという点で年度代表馬争いの中で大きなアドバンテージになるでしょうし、この後の古馬重賞の結果次第では3歳二冠の実績だけで年度代表馬に・・・という可能性も十分にあるでしょう。
 この後の3ヶ月弱の戦いは、そんな争いにも目を向けながら見ていくと非常に面白いと思いますよ。皆さんもこの先の戦いにぜひご注目を。



 さて、29日のメイン・『東京カップけやき賞』はレースとしては今年で17回目、交流化後は14回目となるJRAとの交流競走で、岩手はA級、JRA勢は1000万下との戦いとなります。このレースもご多分にもれず・・・という感じでJRA勢が優勢、交流化後13回でJRA勢が12勝。ここ6年ほどはJRA勢のワン・ツーが続いています。しかし今年は岩手も一線級と言っていい馬たちが登場します。例年の傾向を覆してくれないか・・・と望みをかけて挑むレースになりそうですね。

 本命はJRAの馬です。(5)エバーオンワード。前走では船橋の条件交流戦を勝って挑んで来る同馬、JRAの競馬場ではまだ優勝どころか馬券対象になったことがないものの地方競馬での交流戦では大きな崩れ無し。そもそもホッカイドウ競馬時代には北海道2歳優駿JpnIIIの3着をはじめ2歳~3歳の重賞で何度も好走しています。
 となれば「JRAの競馬場で奮わないから」といって軽視することはできないですし、戦績を見てもダート中距離および左回りに良積多し。盛岡ダート1800mで行われるこのレースとイメージがバッチリ重なります。やはりここから・・・が妥当だしベターでしょう。

 相手は岩手の馬に期待をかけましょう。(10)トーホクキングです。古馬のグレードレースで入着を果たしている実績はここでは最右翼。みちのく大賞典を制している実力も、現岩手のオープン級の中でも上位のもの。以前ほど盛岡と相性が悪いイメージはないですし、JRA勢に先行馬が多いことも考えればこの馬向きの流れになる可能性も大。久々の岩手勢による優勝のチャンスは十分にあると見ます。
 三番手も岩手勢から(2)クラッカージャックを抜擢。JRA時代は1000万下におり格で見劣ることはないし、この馬自身、走る度にコース克服を果たしていることからすればもう一歩の上積みで勝ち負けに参加できるのでは。
 以下、持ち時計勝負になった場合の(6)リバースターリング、(8)コアレスランナー。雨の影響が残る馬場をプラスにできれば。


●10Rの買い目
馬単(5)=(1)、(5)=(10)、(5)=(2)、(10)=(2)、(5)→(6)、(5)→(8)

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2012/10/29
レース展望
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