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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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マーキュリーカップ/高速馬場はシビルウォーに味方するか?それとも・・・。
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 1秒、1秒4、1秒5、2秒3、2秒4。2秒2、2秒3、1秒6、2秒6、3秒9。この数字が何かというと、土曜・日曜のダート戦の勝馬たちの「持ち時計の更新秒数」です。
 盛岡の同じ距離を走った経験がある馬について、なのですが、前半5つが土曜日の、後半5つが日曜日のもの。日曜は2秒以上更新した馬が4頭おり、土曜でも既にかなりの高速馬場だったのが日曜にはさらに高速化した事がうかがえます。

 盛岡競馬場はこの木曜日に土砂降りの雨が降って、一時はコース前面に水たまりが拡がるほどになりました。金曜はいくらか回復したのですが土曜はやはり時計の速い馬場、そして日曜の雨でさらに・・・という形。実は日曜~月曜の夜間もずっと雨が降り続いたので、なんというかそれで"とどめ"を刺された格好です。

 マーキュリーカップのレースレコードとしては07年のシャーベットトーン、09年のマコトスパルビエロによる2分4秒0というタイムですが、今年のJRA勢にはダート2000mで2分2秒台とか3秒台の持ち時計のある馬が揃っており、レースレコード更新、場合によってはコースレコード更新もありえない話ではないでしょう。


 そんな前提を置きつつ予想に行きます。本命は、自分の中で二転三転しつつ(14)シビルウォーにしました。大井の帝王賞で2分3秒7、東京大賞典で2分2秒8。近年の大井は速い時計が出やすいので額面通りに受け取るのは危険かもしれませんが、それでもこれだけのタイムを出せる能力がある・・・という点には注目しなくてはなりません。
 もちろん、グレード2勝、GIで上位入着の実績は、それによる+3kgの斤量を補ってあまりあるもの。能力面でもこのメンバー中で上位と見るのが妥当です。
 この馬のリスクは2000mだとちょっと進出に手間取る事がある点でしょうか。2000m以下だと顕著で2000m以上だと解消される。2000mという距離が実は一番、この馬にとって中途半端な距離では・・・という印象はあります。
 高速馬場は持ち時計のある馬には有利ですが、一方で差しタイプやいわゆるズブいタイプには不利。シビルウォーにとっては諸刃の剣になる可能性を考慮しなくてはなりません。
 ただここは、それでも地力で押し切る・・・と考えての本命視です。

 対抗は(4)フリソを抜擢。実績的にはやや見劣るのですがこの馬の過去の戦績を見ると好走しているのはみな重・稍重。血統的にもいかにも軽い馬場が合いそうで、こんな馬場だからこそこの馬がスルスルと・・・というシーンを想像。
 (9)グランドシチーは3番手評価。本当はこの馬を本命にしたかった・・・というかしている予想もあるのですが、どうもこの馬場ではこの馬好みの展開にならないような気がして・・・。マーキュリーカップは長距離型よりマイルあたりで切れる馬の方が有利なレースゆえこの馬はちょうど良いタイプだと思うのですけども、こういう馬場では良さが殺がれるのでは。

 あとは半ば応援の気持ちを込めて(5)アスペクト、(10)カミノヌヴォーを。軽い馬場を活かした先行策が採れたなら、JRA勢の脚質を考えれば残り目もあるでしょう。2分6秒台で走れたなら、勝ち負けは別としても掲示板圏内は可能なはずです。




●10Rの買い目
馬単(14)=(4)、(14)=(9)、(4)→(9)、(14)→(5)、(14)→(10)

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2012/07/16
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