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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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展開ひとつ・距離不問!本命はセンリグランピー!

 7月16日、盛岡競馬場で行われる『ジョッキーズチームマッチ』の出場騎手が発表されました。

 JRAからは蛯名正義騎手、岩田康誠騎手、内田博幸騎手、川須栄彦騎手が、地方他地区代表として戸崎圭太騎手、五十嵐冬樹騎手、戸部尚美騎手、赤岡修次騎手。そして地元岩手代表としてリーディング上位4名の村上忍騎手、齋藤雄一騎手、山本政聡騎手、山本聡哉騎手が選ばれました。

 この騎手たちがそれぞれ「Team JRA」「Team JAPAN」「Team IWATE」として、7月16日第9Rと第11Rで行われる2戦で競うわけです。
 昨年は8月のクラスターカップの際に「JRA vs 岩手」が、10月の絆カップの日には東北騎手対抗という形で行われた騎手・チーム対抗戦、どちらも盛り上がりましたよね。この項でも良く書いていると思いますけども、騎手対抗戦は通常のレースとはまた違った面白さがありますし、チーム対抗戦になるとまたひと味違う楽しみが生まれたりします。

 例えば昨年の「JRA vs 岩手」第2戦が良い例です。直線抜け出そうとした2頭はどちらもJRA騎手が騎乗。しかしゴール寸前最内を突いた岩手・菅原俊吏騎手が突き抜けるという劇的な結末だったのですが、そのシーンの裏側にはJRAの騎手たちがあわよくばワン・ツーで・・・とギリギリまでレースをコントロールしようとした一方、なんとか一矢を報いたいと狙っていた岩手チームがその一瞬の隙を突いて・・・という二重・三重の伏線がありました。
 騎手の個人対抗だと「自分の着順がひとつでも上になれば」ですが、チーム対抗になると自分が勝ちに行った事で上位に食い込めたかもしれない自チームの馬のチャンスを潰してしまうと、ポイントトータルでマイナスになるかもしれないわけで、そこをどうやりくりするか?その辺の駆け引きも加わってくるのが面白い所ですよね。

 加えて今回は、内田博・戸崎の「南関トップ対決」、内田博・岩田康の「元地方・東西トップ対決」とか、作ろうと思えばいくらでもネタを仕込めそうなくらい役者が豊富。
 マーキュリーの日って例年暑くてたいへんな時期(8月のクラスターCは、岩手だと暑さのピークを過ぎつつある事が多いんです)なんですけども、今年は暑い以上に"熱い!"になりそうです。




 月曜メインはダート2000mのジュライカップ。この距離はオープン級の重特で使われる事が多く、条件級の特別戦で使われるのは今年はこのレースだけというやや特殊な条件と言えます。それゆえにやはりカギは距離適性、この距離を乗りこなし、かつ自分のレースができる馬が有力候補、という事になるでしょう。

 本命はやや悩みつつ(2)センリグランピーとします。今季は序盤の内に2勝を挙げる一方10着大敗を喫してみたりと相変わらずこの馬らしい戦いを見せていますが、基本的に人気より上の着順に入っており、それだけ好調なのだと見る事ができます。
 2000mの経験がある点は当然魅力的。しかしこの馬の場合、どんな距離でも流れが合うかどうかがカギですから、実際のところ距離の事はあまり難しく考えなくていいでしょう。調子が良いいならば流れを引き寄せてくるチャンスも増す、という事で。

 対抗は思い切って(9)ベルウッドショットをピックアップ。2000mどころかマイル以上の経験のない馬ですが、恐らくこのクラス・このメンツならスタミナ勝負にはならないはず。勝負所からの切れ味勝負ならこの馬が上手では。
 (5)マイネルリファインが三番手。2000mの経験豊富ですが得意というほどの印象はありません。ただ、地力はこの辺のクラスなら上ですし、しっかり上位に食い込む堅実さも魅力。連軸として期待できますし上手く嵌れば頭も・・・。
 ヒモは(1)ケイジーウィザードと(8)ソノマンマ。(1)は全盛期の勢いこそないものの地道に上昇してきた所に注目&注意。(8)は前走に立ち直りムードがありました。鞍上の好調さも込みで押さえに。




●10Rの買い目
馬単(2)=(9)、(2)=(5)、(2)→(1)、(5)=(9)、(2)→(8)

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2012/07/02
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