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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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17日はB1・ねむの木賞。自信の水沢に戻ってヴァンエボンが巻き返す

 次週24日に岩手伝統の「第40回一條記念 みちのく大賞典」が控えているが、例年以上に興味深い一戦となった。岩手ダービー・ダイヤモンドカップを驚異的なタイムで完勝したアスペクトが挑戦するからだ。


 記憶に間違いなければ、3歳馬のみちのく大賞典へチャレンジするのは初めて。この時期にどこまで通用するか、実際のところ戦ってみないと分からない。


 ただ盛岡ダート2000mを舞台で行われたみちのく大賞典の優勝平均タイムは2分7秒台。GⅠホース・メイセイオペラは別格として、アスペクトがマークした2分7秒3は十分通用する。


 ちなみに昨年、コアレスレーサーが2分6秒3だったが、これは2着以下を大差ブッチぎったレース。2着ゴールドマインは2分8秒2。机上の計算だが、アスペクトは2着を確保できたことになる。


 この結果次第で今後のローテーションも大きく変わりそうで、アスペクトの動向に注目してほしい。個人的にも非常に楽しみにしている。


 17日メインは「ねむの木賞」(B1 水沢1600m)。格上馬、上がり馬、新興勢力が入り混じり、こちらもおもしろい一戦となった。


 中心はヴァンエボン。前走4着は初コースに戸惑ったと解釈。2連勝マークの水沢に戻って巻き返すと見た。ヴァンエボンは中央0勝ながら2着2回3着2回。南関東移籍後は2着1回3着1回が最高だったが、岩手入りしてアッサリ連勝。


 特に駒形賞は実質A級と言ってもいいメンバーがそろったが、馬群を割って快勝。強さが際立っていた。折り合いが難しかったため、ずっと勝利を逃していたが、ようやく吹っ切れた。


 逆転筆頭はインピース。南関東2勝2着2回だが、二ケタ着順に沈んだのは生涯一度のみ。相手なりに駆ける堅実さが最大のセールスポイント。岩手転入後も2着2回4着1回と健在を誇示。前走4着は出遅れが影響したことと早めに動いて末一杯となっただけ。あとは最後の爆発力が欲しいところだが、軸の見方なら一番手にも評価できる。


 エプソムジャンボは今季スタートはA級だったが、前々走からB1へ降格。初戦をアッサリ逃げ切った。前走は大敗10着に沈んだが、これはJRA相手でマークがきつすぎたため。絶好枠を引き当て、逃げ切り再現も十分。


 ゲイリークインは再転入当初は持ち味の粘りが見られなかったが、一戦ごとに良化を示して前回見事な逃げ切り。マイル戦での強さがよみがえった。スンナリの流れならば控える競馬も大丈夫。有力馬がもつれればチャンスはある。


 キーフォースは盛岡に替わって反応が一変。自慢のスピードが冴え渡り、2戦を圧勝。水沢では4着最高だが、今なら克服できるはず。展開も含めてカギを握る。


 ソヴリンはB2戦を2連勝。今回からB1馬が相手だが、元々がA級に在籍。格負けはまったくない。勢いに乗っているのは確かだ。


◎(8)ヴァンエボン
○(5)インピース
▲(1)エプソムジャンボ
△(6)ゲイリークイン
△(4)キーフォース
△(10)ソヴリン


3連単は 8、5、1のボックスが本線だが、6、4、10も押さえが必要
馬複は 5-8、1-8、6-8、8-10


<お奨めの1頭>
11R コスモティーピー

今季2戦目から4連続2着。あと一押しが足りないが、巡り合わせにも恵まれなかった。一連の走破タイムから今度こそ勝ちたい

2012/06/15
レース展望
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