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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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20日メインは芝レースのこけら落とし・はまなす賞。ワタリドラゴンが断然の主役だ

 盛岡開催2日目、20日(日)メインは3歳特別「はまなす賞」。この一戦を皮切りに、今シーズンの盛岡芝のレースが始まる。


 全国的な傾向だったが、特に岩手は春到来が非常に遅かった。現在も朝晩の冷え込みが結構あり、4月下旬並みの気温になることも多々。盛岡芝もその影響でなかなか成長せず、関係者はヒヤヒヤもの。ヘタをすれば盛岡開催まで間に合わない可能性もあった。


 しかし、ようやく芝が青々と生い茂り、例年どおり11センチの長さで実施できるまでこぎつけた。盛岡競馬場=OROパーク自慢は地方競馬では唯一の芝コースを持っていること。一瞬で着順がガラリと替わる芝レースを楽しみにしてほしい。


 中心はワタリドラゴンで不動。過去、盛岡芝4戦3勝。デビュー3戦目から3連勝を飾り、重賞・テシオ杯ジュニアグランプリまで制して2歳ターフ王に君臨した。圧巻だったのはそのジュニアGP。


 北海道からイブニングラッシュが自信たっぷりで遠征し、当然のように1番人気に支持されたが、2番手キープのワタリドラゴンが直線でアッサリ交わして快勝。地元もそうだったが、当のイブニングラッシュ陣営もあきれるほどの強さを披露した。


 その後は使えるレースがなく、ダートへ路線変更。寒菊賞3着、続くシーズン最終戦でダート初勝利をマーク。克服のメドが立ったかに見えたが、今季初戦・スプリングカップで2秒1差7着に惨敗。


 これで早々とダートを見切り、芝1本に絞って調整。何と4本の追い切りをこなして出走。必勝態勢で臨んできた。しかも互角に戦えそうなライバル不在。勝つ条件がすべてそろったといっても過言ではない。陣営の目には次走の交流重賞・オパールカップ(7月15日 盛岡芝1700m)しか映っていないはず。ここは勝利よりもいかにして勝つか―に興味が集中する。


 相手はファイアースカイ、キモンパーティーの2頭。ファイアースカイは芝が未経験、キモンパーティーはイレ込みが不安要素。しかしファイアースカイはダートでも披露する天性のスピードが武器。ここで先手を取るのは間違いなく、ワタリドラゴンが4コーナーまで可愛がれば残り目十分。


 キモンパーティーはファイアースカイと同様、南関東から再転入し初戦2着。まずは上々の滑り出しだったと言えるし、盛岡芝は過去7回と経験豊富。勝利を飾ることはできなかったが、2着2回3着1回。盛岡芝1600mの持ちタイムもワタリドラゴン(1分42秒3)に次ぐ1分43秒0。極端な体重減がなければファイアースカイに先着まで。


 あとは正直、順調さを欠くメンバーだが、スンナリの流れなら渋太さを発揮するライトマッスル、馬格の良さに精神面の成長を待ちたいセイントムーンが押さえ。


◎(2)ワタリドラゴン
○(6)ファイアースカイ
▲(7)キモンパーティー
△(9)ライトマッスル
△(4)セイントムーン


3連単は2を1着固定に6、7の折り返しが本線。あとは9、4を3着押さえ
馬複は 2-6、2-7、2-9


<お奨めの1頭>
6R セイウンノレッジ

再転入後、4戦2勝2着1回3着1回にまとめ、今度の舞台は連対100%の盛岡ダ1400m戦。連勝もらった


 

2012/05/19
レース展望
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