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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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12日はA級三組「閉伊川レース」。トーホクキングの勢いに賭ける

 7日、高知競馬場で行われた「第3回福永洋一記念」を観てきた。朝4時半に盛岡を出発し高速道路をひた走り。仙台から伊丹経由で10時45分、高知龍馬空港へ到着した。着込んでいた服を一枚ずつ脱ぎ、ついには半そでシャツ。さすが通年でナイター競馬を実施する競馬場は違う。


 高知を訪れたのは2年ぶり。同じ福永洋一記念の日だったが、今年は「花の15期生」と杉本清アナウンサーが来場すると聞き、いても立ってもいられず格安チケットをなんとか入手した。


 今回、集まった「花の15期生」は作田誠二、武永祥、伊藤正徳、岡部幸雄、福永洋一、柴田政人、目黒正徳、星野信幸(敬称略)。ちょうど競馬にのめりこんでいった時期と「花の15期生」の活躍がかぶり、あこがれの存在。こんな日にみんなが集まってくれるなんて本当に感動した。


 でも、もっと感動したことがある。3年前、落馬事故で顔面を複雑骨折した上、左目を失明した宮川実騎手がメイン「第3回福永洋一記念」で鮮やかな逃げ切りを決め、この日だけで4勝した。


 第1回の実施当時、宮川実騎手は治療療養中。くじけそうになった時期もあったそうだが、創設した福永洋一記念を観て「自分も頑張って復帰しよう」と思ったという。


 JRA交流レースを勝った表彰式インタビューで橋口アナウンサーが驚いていた。「こんなに自分からインタビューで答えるのは過去にありませんよ」。宮川実騎手はメインの表彰式でも集まった多くのファンの前でインタビューに答えていた。宮川実騎手の活躍を生で観戦できて心からうれしく思った。


 12日(土)メインはA級三組「閉伊川レース」(水沢1600m)、10頭立て。焦点はオープン入りを果たしたトーホクキングが連勝を3に伸ばすか。それとも歴戦の古豪スーパーワシントンが先輩の意地を見せるか。


 トーホクキングは昨年秋から本格化。勝ち切れなかったのがウソかのように快進撃を続け、B2から挑戦・桐花賞でも4着に健闘。今年はさらに凄みを増し、B1特別を連勝。両レースとも逃げた馬が2着と先行ペースの競馬だったが、それをはねのけ驚異的な末脚で勝利をもぎ取った。


 しかし今回はA級三組とは言え、メンバーが大幅に強化。これから重特路線へ殴り込みをかけるためには格好な登竜門レースとなった。


 スーパーワシントンは今年4月、中央準オープンから転入。初戦・赤松杯で4番人気に支持されたが、5着止まり。この結果だけだとピーク過ぎた印象を与えるが、道中ずっと外を回る不利があり、しかもダートは2006年11月以来、超久し振り。それでも0秒7差まで詰め寄り、今度はコース2度目。プラス要素が一気に上がり、逆転首位も十分ある。


 この2頭のラインは堅そうだが、ダンストンリアルは走り頃の休み明け3戦目。今季2戦とも3着と最後の伸びを欠いたが、元々が使われながら良化するタイプ。人気の2頭がけん制し合えば割って入るシーンまで。


 コアレスガバナーは前走8着。後方のままに終始し、ほとんど自分の競馬ができなかった。本質的には先行して粘るのが身上。おそらくビコーティアナが逃げ、ギシアラバストロかコアレスガバナーが2、3番手。流れも落ち着きそうだし、反撃に転じて不思議はない。


 あとは一戦ごとに水沢の馬場に慣れてきたパブリックアフェア、9ヵ月半ぶりでも底力上位ギシアラバストロも軽視できない。


◎(6)トーホクキング
○(8)スーパーワシントン
▲(5)ダンストンリアル
△(9)コアレスガバナー
△(7)パブリックアフェア
△(10)ギシアラバストロ


3連単は6、8の1、2着折り返しから5、9を厚めに。あとは7、10を3着押さえ
馬複は 6-8、5-6、6-9、6-7


<お奨めの1頭>
3R ミスターガッテン

B2から降級して連続2着。消化不良のレース続くが、相手も強かった。ここなら負けられない

 


 

2012/05/10
レース展望
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