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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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今季最初の重賞来たる!本命は地元サブリナラッシュだ
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120430-op01.jpg 先々週のこのブログで触れた水沢競馬場の向こう正面にある桜並木、今週すっかり満開になりました。
 先週はまだようやく開花した・・・くらい、週の最初は気温低めの日が続いたりして本当に咲くのかなと思っていましたが、週末が近づいて気温の高い日が続いた途端、一気の開花となりました。土曜日はまだ満開にちょっと及ばず・・・くらいでしたが、日曜日には満開どころか花びらが散る姿も見え始め、あっという間にピークを過ぎてしまった感すら。
 何年か前にもありました。朝、1レースが始まる頃はまだ木の枝の方が目立っていた桜並木が、メインレースの頃には一面真っ白に花が咲いていた事が。桜って咲く時には何日も前からつぼみが膨らんできた、一輪咲いた、って見守るから何日もかけて咲いていくように思いますけど、咲く時はホントあっという間に満開になるんですよね。

 このGWの岩手県は全県的に初夏の陽気に包まれる模様です。桜も、ほとんどのところはこの1,2日がピークになるのではないでしょうか。あれほど待ち遠しかったのに去る時はあっという間の春の使者、お楽しみは今のうちですね。




 岩手競馬にも待ちかねた春の使者が到来しました。今季最初の重賞となる3歳牝馬の「留守杯日高賞」です。
 今年も各地から来襲する遠征馬、その数6頭。迎え撃つ岩手勢も6頭の計12頭立て。ここ2年は遠征馬にタイトルを持っていかれているだけに地元勢にがんばってもらいたい所ですが、果たして・・・。
 そもそもこの時期は岩手勢にとってはあまり有利じゃないですよね。4月頭に開幕したばかりでここまで2ヶ月弱の調整期間しかない。そもそも実戦を離れるのは伸び盛りの3歳馬にとっては大きなハンデ。この間に各地を転戦している他地区馬の方が、いろいろとリードしているわけです。

 しかし今回は、それが分かった上で地元馬(1)サブリナラッシュに◎を打ちます。
 ま、地元馬と言ってもこれが転入2戦目、こちらの冬休みも園田で走っていた馬なのですが・・・それはさておき。この馬を本命に推す理由は2歳時の戦績にあります。
 北海道でデビューした同馬は勝ち星こそ1つに留まりましたが、レベルの高い2歳の上位クラスで好レースを続けていました。その時にしのぎを削りあった馬にはのちに他地区に転じて重賞を勝ったような馬が複数おり、当時のレベルの高さがうかがい知れます。あやめ賞の時にも書きましたが、この馬が昨年の南部駒賞に来ていたら、アスペクトに次いで普通に2番人気、いやもしかしたら1番人気に推されたかもしれません。それだけの実績を持っている馬でした。
 園田に転じてからはピリッとせず、かつてのライバルたちにも水を空けられる結果が続きましたが、岩手に来ての前走でひとまず不安を払拭。騎乗した菅原俊吏騎手に感触を訊ねてもみましたが、走ろうという気を感じさせて雰囲気は悪くなかったとの事。ならば昨年末あたりからの凡走を度外視しても良いだろう、という判断をしました。
 いや、どちらかというと馬の気持ち優先のいわゆる「気で走る」タイプ、こういうタイプの馬はその気にならないとポロッと凡走する事があるのですが、1枠を引いた事、他にどうしてもハナを叩きたい馬がいない事、それなら"やる気を殺ぐ"ような展開にはならないだろうと見ました。


120430-op02.jpg

サブリナラッシュ


 対抗も岩手から(8)ドクトルコスモ。前走は◎に敗れての2着でしたが陣営に敗北感はなく、むしろシーズン初戦を良い形でクリアできたという手応えがあったようです。この馬も昨季は牡馬に揉まれて力をつけていました。ひと叩きの上積みがあれば◎との差ももっと詰める事ができるでしょう。

 大井(3)ラブミーアゴーが三番手。この馬もホッカイドウデビューですが、旧地ではソコソコといったところで◎には及ばない実績。南関を含めマイル以上に不安がない点が大きな武器という馬です。展開問わずどうしても位置取りが後ろよりになる点が気になりますが、このメンバーの中ならもう少し前で戦う事もできるでしょう。
 以下、◎との兼ね合い難しいながらも好調さが目を惹く(5)ハルトリーゲル、南関で牡馬に互して戦っている(11)ミスシナノを。
 一昨年のエレーヌほど抜けた馬がおらず、昨年よりは地元の駒が揃っている、というところから地元馬重視の印としました。菅原俊吏騎手にはがんばって欲しいですね。


●10Rの買い目
馬単(1)=(8)、(1)=(3)、(1)=(5)、(1)=(11)、(3)=(9)

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2012/04/30
レース展望

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