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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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29日はC1・田沢湖賞。今度こそモエレハナオーが首位を奪取するか

 C1の特別戦は掛け値なしにおもしろい。29日メインの「田沢湖賞」(水沢1600m)にも個性派がズラリ顔をそろえた。4歳馬が4頭、5歳馬が5頭。まだまだ成長を続ける馬たちが興味を倍化させる。


 ちょうどいい登竜門、というか壁として立ちはだかるのが元A級モエレハナオー。相手なりに駆ける堅実さを身上とし、毎回のように上位入線を果たしてきた。その半面、勝ちを譲るクセでもないだろうが、2010年9月のA級二組戦以降、ずっと白星から遠ざかっている。


 長いこと勝ち星から見放されているゆえ、今季はB1からC1へ降格。シーズン初戦・大屋梅賞は久々の勝利を飾る絶好のチャンスと見られていたが、フェニックスクインのイン強襲に屈してクビ差2着。陣営は"やっぱり"と落胆した。


 それでも今回、また◎としたのは大屋梅賞から直行組が7頭もいて、その中で最先着を果たしているから。単勝負というより連軸の見方でモエレハナオーが一番手となる。


 だからこそ他陣営にも首位の資格は十分で、逆転筆頭はユアアイズオンリー。昨年はコース広い盛岡に苦しんでいたが、水沢に替わって反応が一変。いきなり3連勝をマークした。今季はクラス上がって通用するか半信半疑だったが、大屋梅賞で目の覚めるような追い込みを披露。モエレハナオーにアタマ差まで詰め寄った。


 しかも久々の遠征競馬で馬体重が大幅減(マイナス12キロ)で出走。能力を発揮できるか不安材料が多く6番人気の低評価だったが、見事覆して3着に気を吐いた。その一戦を叩かれて良化度合い、そして距離延長などのファクターを考えれば一気突き抜ける可能性も十分ある。


 将来性に賭けるならばベルウッドショット。中央未勝利から転入し、取りこぼしもありながら4勝マーク。とにかく馬体の良さが目につき、前走も大幅に体重増ながら鮮やかなマクリを決めて快勝した。タイム比較では確かに見劣るが、それをも上回るスケールを感じさせる。ここが試金石となる。


 ロッキーは再転入戦で馬群から力強く抜け出して快勝。幸先のいいスタートを切った。展開に注文がつくかもしれないが、勢いがあるのは間違いない。


 あとは詰めに課題を抱えているが、大屋梅賞でもタイム差なし4着サクラエルセダンも押さえたいところ。好レースが期待できそうだ。


◎(7)モエレハナオー
○(1)ユアアイズオンリー
▲(5)ベルウッドショット
△(9)ロッキー
△(11)サクラエルセダン
△(6)ラヴセンス


3連単は7、1、5の3頭ボックスが本線だが、9も食い込み十分。11、6は3着押さえ
馬複は 1-7、5-7、7-9、7-11


<お奨めの1頭>
11R マイネルアトレ

中央4勝1600万下の実力はダテではなく、岩手初戦を5馬身差で圧勝。しかも持ったままというケタ違いの強さを見せつけた

2012/04/27
レース展望
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28日はA級三組戦。2着返上に燃えてリリーレインボーが勇躍登場

 いよいよゴールデンウィークに突入。今週は28日(土)~30日(月)通常日程だが、次週は4(金)、5(土)、6日(日)の変則開催。


 それに合わせて28日から水沢競馬場の向正面にある桜並木が開放される。この桜並木は映画「禅」(監督:高橋伴明、主演:二代目中村勘太郎)でも使われた知る人ぞ知る隠れた名所。いつもとは違った場所から水沢競馬も観戦できるので、一度は観る価値がある。


 28日メインは「ミヤマリンドウレース」(A級三組 水沢1600m)。カギを握るのはオウシュウサンクス。昨シーズン、B1で7勝2着5回。着外わずか一度のみと抜群の安定感を誇っていた半面、取りこぼしも多く出世が遅れた。


 しかし水沢に替わって圧巻の3連勝をマーク。盛岡で伸び悩んでいた分まで、まとめてうっ憤を晴らした。そして今季ついにオープン入り。元々、3歳時から期待を集めていた逸材だっただけに遅すぎた感もあった。


 ただ今回は3ヵ月半ぶりの実戦。調教的には臨戦態勢は整っているが、一度使われた組に比べて明らかにハンデ。加えて叩かれて本来の力を出すタイプだけに割り引きが必要。アッサリの可能性も高いが、ひとまず▲評価が妥当だろう。


 主軸はリリーレインボー。昨年9月、中央3勝から転入し初戦2着。以降も抜群の安定感を誇り、着外はわずか一度のみ。特に終盤は4戦連続で2着を確保し、白嶺賞からトウケイニセイ記念、そしてシーズン初戦・赤松杯2着。これは並みの馬ができる芸当ではない。


 その半面、勝ち味の遅さがネックで惜敗の連続。陣営はなんとも悔しい思いをしていると思うが、今回は相手有利が誰の目にも明白。今後に弾みをつける意味でもキッチリ勝ちたいところだ。


 相手筆頭はブライティピア。水沢戦は通算7戦5勝2着1回。馬券対象から外れたのはトウケイニセイ記念7着のみで、この時は先行馬が総崩れの展開。着外も仕方なしだった。しかし今季初戦はマークがきつかったにもかかわらず2着を死守。コース適性の高さを誇示した。


 今回は願ってもない1枠を引き当て、ひと叩きされた変わり身も十分。リリーレインボーがもたつけば逆転の目まであるかもしれない。


 ダンストンリアルは初戦3着。いつもより後方からの競馬だったことに久々の影響が出ていた。それでも馬券対象となるのだから、さすが。重目を脱すれば過去実績からも最も怖い存在となる。


 スクリームイーグルは逃げて直線失速4着。こちらも久々の実戦で息が持たなかった印象だった。しかし今回は快調教をこなし、意欲満々。先行力と粘り強さを身上で軽視すると痛い目にあう。


◎(9)リリーレインボー
○(1)ブライティアピア
▲(7)オウシュウサンクス
△(8)ダンストンリアル
△(6)スクリームイーグル
△(3)パブリックアフェア


3連単は9、1の2頭軸から7、8を厚めに。あとは6、3を3着押さえ
馬複は 1-9、7-9、8-9、6-9


<お奨めの1頭>
6R ウインベルフラワー

前走は執ようなマークに遭ったし、若干太かった印象。連闘で臨み、菅原勲厩舎に2勝目をプレゼント

2012/04/27
レース展望
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