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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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14日はA級二組戦。水沢コースの鬼ブライティアピアを信頼

 前回も報告したとおり8の、全レース終了後、菅原勲騎手の引退セレモニーが行われた。すでにニュース等でご存知だと思うが、3月31日付けで調教師免許を取得。早ければ4月21日から調教師として始動することになる。


 引退セレモニーでは水沢農業乗馬部のニケ(競走名・ヒーローオブナポリ)に騎乗。おそらく最後になるであろう、青に白一文字の勝負服でファンの前を駆け抜けた。


 続いてパドックでセレモニーが行われたが、最終レース終了後だったにもかかわらず約300名のファンが集まり、改めて菅原勲騎手の偉大さを実感させた。


 騎手部会を代表して新会長の村上忍騎手が「常に私たちの先頭を走ってきてくれた偉大な先輩がムチを置くことはとても残念で、寂しく思います。これからは調教師として、岩手を代表する馬を育て、リーディングトレーナーを目指してほしいと思います。これからも一緒に、岩手競馬を盛り上げていきましょう」と送る言葉。


 それを受けて菅原勲調教師は「リーディングトレーナーを目指すためには皆さんの協力が必要。騎手の皆さんとともに、ファンへいいレースを見せたいと思っていますので応援よろしくお願いします」と返すとスタンドから爆笑、熱い声援が飛び交う。さすが千両役者は最後まで人の心をガッチリとつかむ。


 サプライズは皆川麻由美元騎手の花束贈呈。わざわざ埼玉から駆けつけ、その日のうちにとんぼ返り。「勝負服がきつくなった」と周囲を笑わせてくれた。


 最後には騎手一堂による胴上げ。「これが一番怖かった。落とされるかもと不安だった」とコメント。ここでも集まった多くのマスコミ陣を笑わせてくれた。31年間の騎乗、お疲れ様でした。今度は調教師としてメイセイオペラのようなスターホースを送り出してほしいと心から願わずにはいられない。


 14日メインはA級二組による「秋田駒ケ岳レース」(水沢1600m)、10頭立て。オウシュウサンクスが抽選モレにより俄然、浮上するのがブライティアピア。水沢6戦5勝の適性と順調なシーズン入りを前面に、好ダッシュを決める。


 不安点は意外にも久々成績が振るわないこと。中央時代だけではなく、昨年の開幕戦も9着。馬券対象はおろか、入着もない点が気になるが、「昨年は苦手・盛岡でしたし、再開のメドが立たず中途半端な形でスタート。でも今年は順調そのものです」と担当厩務員。コース適性を信じる手だ。


 次位候補は2つのパターンが考えられる。実績を重視すればツルマルヤマト、ダンストンリアル。ツルマルヤマトは昨年、北上川大賞典で2着確保。ダンストンジールは一昨年の重賞・岩鷲賞を優勝したほか、一線級相手にも勝ち負けを演じてきた。


 ただシーズン始めのため、本来のシャープさを取り戻していないのも事実。凡走の可能性もあり、そうなると乗り込み万全のフレイムヴェイン、パブリックアフェアが上位に食い込んでくる。


 両馬ともノーザンファームの生産馬で千葉幸喜厩舎の所属。フレイムヴェインは昨年度、B1戦を快勝してシーズンを終了し、今季も順調そのもの。まらパブリックアフェアは12月、小倉500万下以来の実戦だが、早い時期から乗り込み態勢はほぼ整った印象。「仕上がり早い牝馬」のたとえもあり、この2頭を上位視する手もある。


 昨年、10連勝の快進撃を続けたラブルビー、実力右翼スクリームイーグルは絶対能力でアッサリもありえるが、攻め馬の反応がひと息。一度、様子見が妥当だろう。


◎(7)ブライティアピア
○(3)ツルマルヤマト
▲(10)ダンストンリアル
△(2)フレイムヴェイン
△(1)パブリックアフェア


3連単は7を1着固定に2、3着は3、10、2、1と手広く流したい
馬複は 3-7、7-10、2-7、1-7


<お奨めの1頭>
8R ジョーイモーテル

昨年度の最終戦を圧勝。レース振りにもスケールの大きさをうかがわせ、3歳オープン戦線に殴り込みをかける

2012/04/12
レース展望
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