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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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混戦模様の3歳牝馬戦線/ワタリサンキストが主導権握るか!?

 4月8日、全レース終了後の水沢競馬場で菅原勲騎手の引退セレモニーが行われました。

 3月31日付ですでに「菅原勲調教師」となっている勲騎手なのですが、1月の最終騎乗時は諸般の事情によりまだ「これで最後」と言うことができずに終わり、お別れができずにいたファンの方も多かっただろう・・・という事で行われた今回のセレモニー。勲さん自身も「こんなに来てくれたの!」と驚くくらいたくさんのファンの皆さんに集まっていただき、非常に良いセレモニーになった様に思います。

 菅原勲騎手は1981年のデビュー。自分が岩手競馬に興味を持ち始めた頃にはすでに不動のトップジョッキーとなっており、誇張抜きに「岩手競馬=菅原勲」のイメージを持ったものです。
 地方通算4127勝。それはもちろん岩手競馬の記録であり、菅原勲騎手がひとつ勝ち星を増やす毎に岩手の記録がひとつ更新されていくという、まさに前人未踏の路を切り開き続けた騎手でもありました。
 いろいろな記録を持っている方ですが、その中でもトウケイニセイの南部杯3戦、メイセイオペラの南部杯やフェブラリーS制覇、トーホウエンペラーでの東京大賞典制覇、はたまた一昨年の南関東での短期所属騎手初の重賞制覇。そんな節目のシーンを自分の目で見る事ができたのは、この世界で働く自分にとって大きな財産だと思っています。
 若い頃の武勇伝をあまり知らないのは残念ですが、それはおいおい教えていただく事にしましょう。


 月曜10Rは3歳牝馬の特別・あやめ賞です。例年春先の牝馬戦線の開幕を告げるレースとして行われてきましたが、昨年は震災の影響で休止。2年ぶりの実施になります。"本番"の重賞は目前の4月30日、ここでの力関係が直結しそうなだけに重要なレースなのですが・・・しかし難解になりました。

 その最大の理由が、昨年の2歳戦線を引っ張ったのが牡馬だったという事。牡馬に互して牝馬が重特を勝つまでには至らず、唯一牝馬で重賞の掲示板に入ったウエディングサクラが不在。結局同様の理由で非常に転入馬が多いメンバーにもなり、つまり力関係の比較が非常に難しくなっているのです。

 ただ、逆に言えばそれによって、今回のメンバー中で唯一の特別勝馬・ワタリサンキストの実績も際だってくる・・・という事になります。
 (1)ワタリサンキストは2歳牝馬の特別・プリンセスカップを制し、牝馬勢の中でただ一頭の高い実績を持つ馬。さらには重賞でも牡馬の壁こそ崩せませんでしたが出走した牝馬の中では最先着を果たしてきました。初対決となる相手も多数いますが、このメンバーなら"実績上位"を武器に押せるはずです。


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 相手は(7)サブリナラッシュに行きましょう。北海道時代の実績は間違いなく牡牝問わずトップクラス。あの成績をひっさげて南部駒賞あたりに来ていればそれなりの人気に支持されたでしょう。
 問題は年を越してからの不振。前走で久々の勝利を挙げたわけですが、ようやく実力を発揮できたのかそれとも恵まれたのか・・・?とりあえず初コースの今回は一戦様子見という気もします。ひとまず2歳時の実績を買ってみますが・・・。
 三番手には(6)ドクトルコスモを。昨季終盤の3戦はいずれも牡馬の一線級と戦っていましたが、その時のタイム差で見ると決して◎にもひけを取る感じは受けません。現にスプリングC4着のトーホクアローを破ってもいるわけですからね。
 この馬の場合、力を出し切れる展開になるかどうかが悩みどころで、それさえ嵌れば面白い競馬をしてくれるでしょう。

 後は(8)ハルトリーゲル、(3)エスプレッソ。この土・日は前走比の馬体重の変動が非常に大きい馬が目立ちます。当日の気配にも注意を。

●10Rの買い目
馬単(1)=(7)、(1)=(6)、(1)=(8)、(6)=(7)

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2012/04/09
レース展望
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