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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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初物尽くし・強豪が相手でもテルザトゥルース!
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 この土曜日、10日から水沢競馬がスタートしました。

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 本来なら4月2日に、いや昨年度の特別開催・3月19日に始まるはずだった水沢競馬。しかし3.11と4.7の二度の震災による被害の復旧のため、水沢競馬場でのレースの再開はこの時期になってしまいました。

 その初日は約3000人、昨日曜は約4000人の本場来場者があり、いずれも昨年同期を大幅に上回る数だったとか。それだけ"水沢競馬復活"を待ちわびた方が多かったという事なんでしょうね。  実際、場内を歩いていても、盛岡では見かけなかった"水沢の常連さん"の姿が多く、水沢に来たなあ・・・と感慨深くなってみたり。

 場内各所もあちこち直されていたり綺麗になっていたり。大きな変化はスタンド2階以上も耐震改修工事が加えられ、各所に太い鉄骨が見えるようになった事でしょうか。また、震災で倒れてしまったテレビ塔が撤去された広場は妙に広々として、何となくまだ違和感が残ります。

 以前の姿に完全に戻った、というわけでもない部分も残ります。例えばスタンド4階の指定席エリア、テレトラック4階のクラブハウスエリアは当面使用しないままおかれ今後復活するかどうかは未定、実質的に閉鎖状態だそうです。場内の食堂エリアも1件閉店してしまい実質営業しているのは2件になってしまいました。

 それでもなお、水沢競馬場でレースを見る事ができるのは一歩前進だ、と言わなければなりません。長い長い9ヶ月でした。

 ところで以前このブログだったか、「一場だけでこんなに長くやった事はない」と書いたような気がしますが、調べてみると実は一つ見つかりました。  それは1964(昭和39)年、水沢競馬場が今の場所に移転する際、工事の遅れもあって年間11開催のうち10開催を盛岡で(当然旧盛岡競馬場ですね)行い、最後の1開催だけが水沢競馬場で行われた事があったのです。  当時の主要レースの勝ち馬をみると水沢所属らしき馬は決して少なくなく、今年のように水沢から盛岡へと一方通行が続いていた事が分かります。高速道路は当然まだないし、盛岡も旧競馬場だから市街地を抜けていかなければたどり着けない。人馬への負担は今以上だったのかなと想像してしまいます。




 月曜10RはB1級一組の一般戦『祈 震災復興 駒形賞』、ダート1800m。9頭立てとなりました。今季になってからの転入馬、つまり水沢コースが初めてという馬が過半数の5頭。いきなりクセのある1800mでどんな戦いになるか、気になる所ではあります。

 本命は少しひねって(7)テルザトゥルースでどうでしょうか。前走が転入初戦でしたが、500kgを超える大型馬だし旧地実績は短い距離に偏っているし、これは一戦目は様子見だなと思っていたら、軽快な先行力を発揮して僅差の2着。しぶとい闘いぶりの方が目を惹きました。千八は「経験がある」程度、枠順もあまり有利ではありませんが、先行だけでなく差しも挑める点、そして差し届くコースになっている点、好走できるだけの条件は揃っていると思います。

 (1)オウシュウサンクスは、しかし対抗以下には落とせないでしょう。先行できるこの馬にとっては絶好枠、加えて相手関係も最近の中では最も与し易く感じるくらいです。問題は状態面ですが、このメンバーならあまり気にしなくて良いのでは。  三番手は(5)マイネルリファイン。B1級上位で堅実に戦っているし、水沢に変わるのもプラス。中間きっちり追い切ってきたのも勝負気配を感じさせます。  あとは実績豊富な(3)ゲイリーアイトーン、差し脚嵌る展開になって(8)ラヴセンス。意外に混戦になるかも・・・という印象。

 ●10Rの買い目 馬単(7)=(1)、(7)=(5)、(1)=(5)、(7)→(3)、(7)→(8)

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2011/12/12
レース展望

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