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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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18日はオープン・白嶺賞。伯仲戦なら最後はゴールドマインの格に期待

 水沢競馬が再開して2週目。過去データから先行有利は動かしがたいと思っていたが、結構、差しタイプでも届いている。逆に非力な逃げ馬は苦戦を強いられ、それが高配当の大きな要因となっている。当日の馬場傾向をしっかりと把握して欲しい。


 18日メインはオープン「白嶺賞」(水沢1600m)、11頭立て。レース分析に入る前に過去5年の3連単配当を紹介してみたい。


2010年 3連単 443330円
2009年 3連単  35100円
2008年 3連単 267700円
2007年 3連単 111280円
2006年 3連単  15820円


 3連単の平均配当が174646円。最も強烈だったのは昨年の白嶺賞で1着が8番人気ダイメイジュエリー。高松騎手が果敢にハナに立ってそのまま押し切った。2着に5番人気マヨノエンゼル、3着が1番人気ゴールドマイン。これには周囲も驚いた。


 今年も以上の3頭が出走。人気もほぼ同じような気配だから、果たして今年はどのような結果となるか。非常に興味深いが、それでもゴールドマインを主軸視しない訳にはいかない。今シーズンの岩手重特をほぼフル出場して特別・すずらん賞、重賞・青藍賞とマイル重特で2勝。また東京競馬場で行われた南部杯にも参戦し、一貫して王道を歩み続けてきた。


 前走・栗駒賞はファーストメジャーの逃げ切りにしてやられ2着。直線で鋭く伸びてきたが、距離1400mに泣いたとも言える一戦だった。しかし今回はマイル延長に加え、舞台は得意の水沢。ベストの条件で栗駒賞2着の雪辱を狙う。


 逆転候補はファーストメジャー、リュウノケンシロウの2頭。ファーストメジャーは中央1勝から転入し、初戦の盛岡ダート1600m戦を快勝。続いて新設重賞・絆カップへ駒を進めてリュウノボーイの2着。2番手の積極策から4角で一旦先頭。直線では決め手の差が出たが、見せ場を十分に作った。続く1800m戦は距離が長く着外に沈んだが、そのお返しとばかり栗駒賞を逃げ切って完勝。待望の特別タイトルを手に入れた。


 過去実績は短距離に集中しているが、1600mも岩手初戦を快勝して守備範囲。またコース広い盛岡から小回り水沢へ替われば、さらに有利に運ぶことは間違いないだろう。


 ただ一つ不安なのは、よりによって大外11番枠を引き当てたこと。ファーストメジャーは先行力と粘り強さが身上とするが、大外から好ポジションを取るために脚を使ってしまわないか。仮に前につけるのに手こずるようなら終いが甘くなり、この大外枠は痛い。調子の方は文句なしにすばらしく、あとはうまく好位につけれるか―にすべてがかかっている。


 リュウノケンシロウは今年10月、園田から再転入し2、1、4着。上々の滑り出しを切った。前走・栗駒賞は1400mの忙しい競馬にとまどって伸びを欠いたもので仕方なしの結果。


 水沢マイルは船橋在籍時に2度、青藍賞へ参戦して連続2着。昨年はゴールドマイン3着に4馬身差で先着し、適性はすでに証明済み。また持ち時計1分39秒3もメンバーで一番を誇っている。


 栗駒賞4着後は白嶺賞へ照準をピタリと合わせ、意欲的に乗り込まれて態勢万全。混戦を呈する今季オープン戦線ならチャンスは十分にある。こちらも単までの資格がある。


 今季精彩を欠くマヨノエンゼルだが、昨年もそうだったように活躍が冬場に集中。それを裏付けるように前年の白嶺賞でダイメイジュエリーに逃げ切りを許したが、ゴールドマインに先着3着。水沢マイル<7.2.4.2>ともっとも真価を発揮できる舞台だ。これまでのうっ憤を一気に晴らすか。


 あとは詰めに課題を残すが、堅実無比リリーレインボー、距離短縮で中央4勝の底力を発揮するかヒカルジョディーを連下に押さえたい。


◎(9)ゴールドマイン
○(11)ファーストメジャー
▲(7)リュウノケンシロウ
△(2)マヨノエンゼル
△(4)リリーレインボー
△(10)ヒカルジョディー


3連単は7、9、11の3頭軸から2着に2を加え、3着に4、10の36点フォーメーション
馬複は 9-11、7-9、7-11、2-9、4-9


<お奨めの1頭>
2R アグネスカーラ
転入2戦目をハイタイムをマークして快勝。相手はショウナンカルマンと1点


 

2011/12/17
レース展望
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