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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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11日は2歳・寒菊賞。ダート克服ワタリドラゴンが絶好枠から逃げ切る!

 14日(水)、川崎競馬場で行われるJpnⅠ「全日本2歳優駿」へ岩手のアスペクト(牡2歳)が挑戦する。地元盛岡ダートで無敗を誇り、7戦7勝。前走・南部駒賞でも北海道・ヘヴンズパワーをゴール寸前で捕らえて快勝した。


「南部駒賞は収穫の多い一戦でした。それまで地元同士だったのでスピードの違いで圧勝していましたが、競り合いになってどうか不安がありました。しかし南部駒賞では勝負根性を発揮しての勝利。今後につながるレースでした。今回はJRA、そして全国の強豪が相手。初コースも心配ですが、兄アテストがこのレースで2着しましたから、大舞台に強い血筋。普段どおりの競馬ができればソコソコはやれるはず」と櫻田浩三調教師。健闘を祈りたい。


 11日メインは2歳馬による「寒菊賞」(水沢1600m)。前記アスペクトが不在で第2グループから抜け出すのはどの馬か―が焦点となるが、コース替わり、調子、展開など様々なファクターが入り混じり、思った以上に難解だ。


 ダート戦線では№2に位置するのがエスプレッソ。若駒賞でアスペクトには離されたが、2着を死守。続く知床賞でも同じく2着を確保したが、南部駒賞で5着に敗退。これは北海道勢が2~4着に入り、仕方なしの結果とも言えたが、問題は前走。


 それまでの実績から勝って当然の相手だったが、伸びを欠いて4着。これをどう評価するかで判断が大きく分かれる。しかも水沢は初めて。絶対能力でアッサリも十分だろうが、今回に限れば対抗=○が妥当だろう。


 主軸はワタリドラゴン。デビュー3戦目も芝から快進撃を続け、重賞・テシオ杯ジュニアグランプリまで圧巻の3連勝。北海道イブニングラッシュ陣営も強さに舌を巻いた。


 それに対してパワーの要求されるダート戦に手こずり、2戦5着。芝専門かと思わせたが、前走逃げ粘って2着。これでダート克服のメドが立った。


 しかも願ってもない1枠を引き当てマイペースの逃げに持ち込めること必至。加えて今の水沢は凍結防止のために融雪剤が撒かれて、芝適性の馬が活躍。例えて言えばオールウェザーで芝馬が好走するのと同じとみていい。金杯に向けてもここはキッチリ勝ちたい。


 ハルトリーゲルはプリンセスカップで1番人気に支持されたが、勝負どころで反応がひと息。完敗4着に沈んだが、「重め残りで動きが本物じゃなかった」と南郷騎手。今回はその一戦を叩かれて体が締まり、なおかつ輸送があるのが好材料。初コースで物見さえしなければ反撃に転じて不思議はない。


 トーホクアローは実戦を使われながら充実一途。ここ4戦を2勝2着2回と連対パーフェクトを継続し、しかも前走破った相手がワタリドラゴン。それを考えれば本命までの扱いも必要だが、エンジンのかかり遅いのがネック。直線長い盛岡で持てる能力を最大発揮できるが、小回りに替わって同様の脚を使えるかどうか。その点に不安が残る。


 ファイトホーマーが本格化するのは、おそらく来シーズン。デビュー4戦とも出遅れを喫し、まだまだ体質、精神面とも幼いのが現状。それでも追い切りの動きは間違いなくオープンのそれ。平坦コース、距離延長を味方に突き抜ける可能性もある。あとは詰めに課題を抱えているが、堅実さが身上マーライオンパークを連下押さえ。


◎(1)ワタリドラゴン
○(6)エスプレッソ
▲(2)ハルトリーゲル
△(11)トーホクアロー
△(4)ファイトホーマー
△(9)マーライオンパーク


3連単は1、2、6の3頭ボックスから11、4、9を3着押さえ。24点フォーメーション
馬複は 1-6、1-2、1-11、1-4


<お奨めの1頭>
1R アグネスメープル

転入初戦を能力の違いマザマザに圧勝。父アグネスタキオン、母父トニービン。この良血が岩手で開花する

2011/12/10
レース展望
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