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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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ついに水沢競馬が復活!初日・師走賞はケイジーウィザードが軸筆頭

 『水沢競馬、復活』。この日をどれほど待ちわびたか―。3.11東日本大震災、続く4月6日の余震などにより水沢競馬場は甚大な被害を被った。その惨状を目の当たりにして愕然としたが、それだけに今季再開は奇跡的なこと。改めてみなさんの熱い支援に心より感謝いたします。


 今シーズンの水沢競馬は12月10日(土)から年明け1月9日までの全14日開催。25日からは2日間開催となりますので、冬の岩手競馬の応援をよろしくお願いします。


 10日メインは「師走賞」(B2 水沢1800m)。3月の特別開催が吹っ飛び、5月14日の再開は盛岡競馬場1場での開催。改めて休止期間の長さを実感している。


 ご存知かと思うが、盛岡競馬場と水沢競馬場は真逆。盛岡が左回り1周1600mのバンケットコースに対し、水沢は右回り1周1200mのフラットコース。今シーズンのデータは一度クリアーにして馬券検討しなければならない。これも予想を難しくさせている。


 この正反対コースを念頭に「師走賞」予想をすると軸はトーホクキング、ケイジーウィザードのどちらかに落ち着く。トーホクキングは水沢1800m4戦2勝2着2回と連対パーフェクト。一方のケイジーウィザードも7戦2勝2着3回と好実績を誇る。


 トーホクキングは追い込み脚質ながら小回り右回りを得意とし、抜群の破壊力が武器。胸のすくような直線一気を披露する。ただ、今回に限って言えば58キロのトップハンデがネック。前走・シルバーステッキ賞で57キロを克服し、過去一番の強さで圧勝したが、さらに1キロ増が微妙。


 その点に一抹の不安があり、軸はケイジーウィザードとした。かつてA級へ在籍し、3勝マーク。南関東から再転入後、時に取りこぼしもありながら既に7勝2着3回。3走前・オクトーバーカップで12着凡走したが、これは内で包まれて戦意喪失したから。その後は3、2着にまとめ落ち込みはまったく感じられない。


 ケイジーウィザードの最大持ち味は包まれさえしなければ、どんなポジションでも問題ないこと。このメンバーならスンナリ好位追走ができ、展開的にも有利。レース巧者ぶりを存分に発揮する。


 マイネアイーダは勝ち切れないレースを繰り返していたが、前回ようやく未勝利を脱出。2着に0秒6差をつけ、これまでのうっ憤を一気に晴らした。


 水沢1800m戦は強烈なデータがある。3コーナースタートのため内枠が圧倒的に有利。多少、人気がなくても内枠の先行馬は迷わず押さえろが鉄則。逃げたいマイネアイーダが願ってもない1枠を引き当てた。


 センリグランピー、モエレストロベリーも怖い存在だ。両馬とも追い込みタイプで凡走のケースも多いが、センリグランピーは2戦連続で2着、モエレストロベリーは1着と上昇ムードは明らか。スローに落とされると苦しいが、ミドルペース以上なら一気突き抜けることも可能だ。あとは調子の良さならヒケを採らないアンビションガルも軽視できず、再開初日から伯仲戦が期待できる。


◎(3)ケイジーウィザード
○(2)トーホクキング
▲(1)マイネアイーダ
△(4)センリグランピー
△(7)モエレストロベリー
△(5)アンビションガル


3連単は2、3の2頭軸から1、4を厚めに。あとは7、5を3着押さえの24点フォーメーション
馬複は 2-3、1-3、3-4、3-7


<お奨めの1頭>
5R ファントムクォーツ

転入2戦目から圧巻の逃げ切り。C2ではモノの違いは明白で迷わず中心

2011/12/08
レース展望
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