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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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26日はシルバーステッキ賞。パークセラピイ=南郷騎手に期待する
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 26日、シルバーステッキ賞、翌日27日のゴールデンステッキ賞は、その名称どおりジョッキーが主役のレース。それぞれ34回、33回と長い歴史を重ねてきたが、OROパーク=新盛岡競馬場で行われるのは初めて。


 ちなみに今回の出場騎手で最多勝は山本政聡騎手の3回だが、昨年は弟の山本聡哉騎手が優勝。2着に山本政聡騎手が入り、兄弟ワンツーを決めた。余談だが、現在リーディング独走中の村上忍騎手は平成11年、シルバーステッキ賞、ゴールデンステッキ賞ダブル制覇の快挙をやっている。果たして今年はどんな戦いが繰り広げられるのか興味深い。


 両レースとも完全抽選によりカップリングが決定し、どのジョッキーがどの馬を引き当てるのかが勝敗を大きく左右。特にシルバーステッキ賞で顕著に現れる。その点を加味すると主軸はパークセラピイ=南郷騎手に落ち着く。


 パークセラピイは今年5月、名古屋A級から転入。C2最下級に編入し相手に恵まれたが、1200mの忙しい競馬が合わずなかなか勝ちきれなかった。しかし常に馬券対象を果たし、着外はわずか2度のみ。これまで6勝2着6回3着1回と抜群の安定感を誇っている。


 前々走は追い込み届かずニシノエックスの4着に敗れたが、そのうっ憤を晴らすかのように前回完勝。B2通用を証明した。


 パークセラピイの特長はいい脚を長く使えること。加速ついてからの伸びがすばらしく、豪快なマクリを身上とする。ただ不安点は持ちタイムで見劣ること。速い時計勝負になると取りこぼす可能性もある。


 他陣営はそこが狙い目で逆転筆頭はニシノエックス。転入当初は入着止まりを繰り返していたが、古馬編入後に快進撃。いきなり4連勝をマークし、3歳重賞・不来方賞へ強気に挑戦。メンバーが一気に強化され、7番人気の低評価だったが、直線勝負に賭けて3着。3連ものの高配当を演出した。


 それがフロックなかったのは前走1着で証明。道中インを追走し、直線で追い出し始めると鋭く反応。前記パークセラピイ以下を一蹴し、マイル1分39秒7の好タイムで圧勝した。


このタイムはB2級以上は間違いなく、昇級初戦も全く問題ないはず。あとは皆川騎手がうまいレース運びができるかどうか。LJS第2ラウンドへ弾みつける意味でも何とか勝利をモノにしたいところだろう。


 モエレアンドロメダは今季すでに7勝マーク。前走・LJS第1戦で山本茜騎手に白星をプレゼントし、好調をアピールした。何と言っても魅力は展開有利が明白なこと。おそらくサケダイスキが逃げ、絶好の2番手キープ。主導権を握れるのは間違いない。菅原辰徳騎手があわてなければ、首位も十分可能だ。


 昨年、ワンツーを決めた山本政聡騎手、山本聡哉騎手はそれぞれリュウノツバサ、エーシンスローインを引き当てた。どちらも末脚勝負型だが、その切れ味が実にシャープ。常識的な展開予想ではミドルかスローペースだが、シルバーステッキ賞は往々にしてハイペース傾向が強く、2頭まとめて台頭のシーンも考えておきたい。


 トーホクキングも末脚勝負型。乗り方が難しい面あるが、仕上がりは文句なし。追わせたらヒケを採らない菊地騎手がどうさばくか注目。他にもブリッジポート、ケイジートレジャーなど好調馬がいるが、印が回らないほど伯仲したメンバーがそろった。


◎(4)パークセラピイ
○(10)ニシノエックス
▲(2)モエレアンドロメダ
△(12)リュウノツバサ
△(9)エーシンスローイン
△(11)トーホクキング


3連単は4、10、2の3頭軸に12、9、11へ3着流し24点
馬複は 4-10、2-4、4-12、4-9


<お奨めの1頭>
11R ラブルビー

一筋縄ではいかない相手多いが、再転入後、10連勝の快進撃を信じる手。ここも軽く突破し、全国区へ殴り込みをかける

 

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2011/11/24
レース展望

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