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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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5日メインは芝1700mが舞台・五葉山賞。メリーポピンズが2連勝を飾る

 今年ほど芝レースが多かった年はない。東日本大震災の影響で水沢開催が休止したことにより、盛岡競馬場1場での開催がその理由。幸い各方面に支援により12月10日から水沢競馬が再開するが、芝レースは評判がいい。最近では新設重賞・第1回OROターフスプリント(芝1000m)は手に汗を握る大激戦。3歳牝馬ラブミープラチナが一躍脚光を浴びた。


 昨年までは水沢開催中に芝の復旧ができたが、今年はさすがに芝をずっと使っているため、痛みは結構激しい。それでもしっかり管理され、レースには支障ないようだ。


 5日メイン「五葉山賞」も盛岡芝1700mが舞台。芝を求めてフルゲート12頭。しかもC2からも3頭が挑戦し、おもしろさを倍加。人気はメリーポピンズに集中するだろうが、各馬にチャンス十分の一戦となった。


 メリーポピンズは父がネオユニヴァースの良血馬。中央0勝に終わったが、中山芝1800m(3歳未勝利)で0秒3差3着のほか、芝を専門にソコソコの結果を出していた。転入初戦の心配はダート。過去に名古屋の交流戦で一度使われて2秒8差7着に惨敗。はたしてダートをこなせるか半信半疑だったが、2番手から直線地から強く抜け出して2馬身半差で完勝。陣営も喜びを隠せなかった。


 そのレースを叩いて五葉山賞は当初の予定どおり。盛岡芝は1周1400mでコーナーがきついが、それにさえ戸惑わなければ連勝濃厚。内枠を引き当てたことも勝利を後押しする。


 逆転はチェリッシュライン、バクソクトレインの2頭。チェリッシュラインは中央4戦0勝ながら転入直前の札幌未勝利戦(芝1800m)で2着。4角で早め先頭に立ち、そのまま押し切るかと思ったが、タイム差なしで惜敗。


 この実績があれば逆転の可能性は高いが、ひとつ気になるのが体重減。岩手初戦2着だったが、マイナス10キロ。「繊細な牝馬で食いが細い」(村上昌幸調教師)とのこと。さらに体重が減っているようだと割り引きが必要だが、5キロ内までなら能力を出せると踏んだ。


 バクソクトレインはパワーのいる馬場よりも脚抜きのいい芝、ダートなら速いタイム決着向き。盛岡芝は過去4回使って2着2回。逃げ、差しで連対を果たし、どんな展開にも対応できることを証明済みだし、JRA相手の交流戦4着、3歳芝特別・サファイア賞(芝2400m)でも僅差4着。コース経験の差を生かして大勢逆転を狙っている。


 プリンクンは派手さはないが、思った以上に力をつけている。前々走は1本被りのクールダンス相手に快勝し、前走もロードクリスタルに最後まで食らいついて2着を死守。盛岡芝でも3着の実績が光る。


 センリライズはここにきて立ち直り気配をうかがわせている。今年は凡走を繰り返しているが、2歳時に芝1000mで直線一気を決めて周囲の度肝を抜いたこともあり、復活なるか注目に値する。


 他にも目下3連勝中と上昇一途ホッカイナシュア、2歳新馬(中山芝1600m)で3着ルシエルクレールは初戦凡走だったが、芝で一変の可能性もある。


◎(4)メリーポピンズ
○(10)チェリッシュライン
▲(1)バクソクトレイン
△(8)プリンクン
△(7)センリライズ
△(12)ホッカイナシュア


3連単は4、10の1、2着折り返しから1、8。あとは8、7、12を3着押さえ
馬複は 4-10、1-4、4-8、4-7


<お奨めの1頭>
5R トーホクアロー

ウイングアロー産駒だが、前走の芝で同厩エトセトラをキッチリ交わして快勝。成長振りが目覚しい。ダートに戻ってさらに信頼度を増す

2011/11/03
レース展望
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