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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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6頭立ての東京カップけやき賞/好枠引いたボタニカルアートが逃げる!
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 今回は10月10日の盛岡競馬場で行われる騎手招待競走「東北ジョッキーズカップ」の話題。
 重賞「絆カップ」と共にその日のメインイベントの一角を担う東北ジョッキーズカップ、他地区からの招待騎手は既に決まっていまして、北海道から九州まで8人の騎手の名前が明らかになっています。
 北海道・小国博行騎手、浦和・秋元耕成騎手、船橋・江川伸幸騎手、金沢・服部大地騎手はいずれも元上山競馬の騎手で奇しくも同窓会のような感じになりました。佐賀の小松丈二騎手は元岩手所属でしたね。
 大井・高野毅騎手、川崎・拜原靖之騎手は福島県の出身、愛知・戸部尚実騎手は青森県の出身との事。若手から大ベテランまでバランスも取れています。
 さて、注目は岩手代表なのです。規定によれば「第10回盛岡競馬終了時点のリーディング上位4位」の騎手が出場できるとなっているんですけれど、1位・村上騎手、2位・菅原勲騎手、4位・阿部騎手はひとまず確定として、3位・齋藤騎手が南部杯でゴールドマインに騎乗する予定で不在。その1枠を巡る争いが激化中なのです。
 このへんをさらにややこしくする要因がありまして、それは先週まで6位だった菅原俊吏騎手。「6位で騎手招待に出れそうにないですから」と、南部杯のロックハンドスター騎乗を受けたそうなのですが、なんと土日だけで5勝の大活躍。日曜終了時点で5位に浮上中。
 まあ、それでも彼は南部杯に回るでしょうから、残るは山本政聡騎手・高松亮騎手・南郷家全騎手までの争いになる模様。これが大接戦。
 それぞれ土日終了時点での勝ち星が、山本政聡騎手42勝、南郷家全騎手41勝、そして高松亮騎手が40勝。月曜に「42」を超えてきた騎手が、残り1枠の出場権を獲得する可能性が高くなるのです。
 月曜のそれぞれの手駒が、これがまた最後まで予断を許さない印象の面々。誰が出場しても面白くなる騎手たちではありますし、3人それぞれ応援したい気持ちは山々なのですが・・・(注・遠征予定が変わる可能性もありますので、出場騎手の決定は主催者の発表をお待ちください)。



 月曜メインは岩手A級・JRA1000万下の条件交流戦『東京カップけやき賞』。今回は6頭立てとこのレース史上最小の頭数となってしまいました。
 内訳は岩手3頭・JRA3頭のイーブン。過去実績的にも岩手の3頭はいずれも元JRA馬で格的にも似たようなもの。逆にJRA勢の方が地方でしか勝ち星がない馬がいたりしてなかなか複雑です。

 頭数の割に難解なこのレース、本命は最終的に(1)ボタニカルアートに期待する事にしました。決め手はJRAの500万下特別を1番人気で勝っている格と力量です。
 他のJRA2頭も勝ってはいますがそれは地方での交流戦でのもの。その点、ローカルの小倉でとはいえJRAの多頭数のレースを勝ち抜いた実績は1枚上と見るべきでしょう。また、多頭数の競馬では主導権を握れずじまいに終わりがちなこの馬にとってハナ奪える可能性の高いメンツと頭数は、競り合いになるリスクを加味しても有利な材料のはず。1枠を引いたのもラッキーと見ます。

 対抗は(3)チャーミーハヅキ。過去3勝はいずれも地方の交流戦、JRAでのレースではまだ結果らしいものを出していませんが、さしあたり坂のあるコースを苦にしていない、むしろ得意にしている点に注目しました。◎を行かせながら終いの脚を活かす展開に持ち込めればチャンス。

 三番手は岩手(2)リリーレインボーを。JRA3勝の実績は遠征勢にも見劣りしませんし、前走で見せた先行力もなかなかのものでした。コース2戦目の上積みに期待しつつのこの評価。
 そしてもう一頭、(5)リスキープラン。3走前に○を破っていて力量は互角と見るべきですが、東海公営育ちで坂のあるコースの経験が少ない分控えめな評価に留めました。ただ、この頭数で流れが落ち着けば終いのキレを発揮できる可能性も高くなるでしょう。
 いずれ、ほんのちょっとした差の材料で分けるしかないような面々。最終的には直前の馬体重や気配も考慮しつつ決断するのがベターでしょう。

●10Rの買い目
馬単(1)=(3)、(1)=(2)、(2)=(3)、(1)=(5)
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2011/09/26
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