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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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17日は盛岡芝が舞台「ハーベストカップ」(B1)。適性一番ビュレットライナーが主役だ

 17日(土)メインはB1級「ハーベストカップ」。舞台は盛岡ならではの芝1000m。これまで古馬の芝1000m戦はFM岩手杯(B1・7月9日)、姫神賞(B2・7月23日)と2度行われたが、ファンから大好評を博している。


 ダート1000m戦も同様でジューンカップ(B2)、田瀬湖賞(C1)もおもしろかった。普段、C1なら1400mか1600m。B2、B1は1600mか1800m。そうなると1000m戦は非常に新鮮に映るし、しかもスペシャリストが台頭。馬券検討も俄然、力が入る。


 さらに今回のハーベストCは芝適性のファクターも加わり、興味倍増。これが人気を集める大きな要因となる。芝は僅差で決着するケースが多く、直線の上り坂で馬順が入れ替わる。その典型的なレースが冒頭に記したFM岩手杯だった。


 ナイトストーカーズ、マイネルサウダージが激しいハナ争いを演じ、超ハイペースを形成。4コーナーでマイネルサウダージが競り落とし、そのまま押し切るかと思ったが、馬群を割ってビュレットライナーが快勝。大外からゲンパチオブラヴも強襲し、ハナ差3着。12頭立ての1着から9着まで0秒3差という大接戦を演じ、馬券を握り締めたファンも大興奮だった。


 今回、FM岩手杯から出走した馬は4頭。これが直結するレースとなり、ビュレットライナーが中心と見た。9歳の高齢馬で昇り目はないだろうが、陣営はこの一戦に照準を合わせて調整を進めてきた。過去、ビュレットライナーは盛岡芝<2.1.0.1>。ここ一番は適性がモノを言う。


 逆転はファンタジックキー、ゲンパチオブラブの2頭。ファンタジックキーは中央1勝(ダート1700m)500万下から転入。2戦目の牝馬特別・フェアリーカップでキャニオンルナの2着。A級でも通用を証明した。


 不安点は前走ビューチフルドリーマーカップ、2000mから距離が一気に短縮されたこと。常識的には流れにとまどう可能性が高いが、中央在籍時は芝短距離をメインに使われて芝1000mで2着1回、芝1200mで3着2回。この実績は見逃せない。


 ゲンパチオブラヴは前走・白神賞(芝1600m)で8着凡走。追走するのにも手こずったが、FM岩手杯ではスタートで出遅れながらも直線大外から鋭く伸びでクビ、ハナ差の3着。発馬さえ決まれば逆転の可能性も十分にあるだろう。


 ディーエスファジーも軽視できない。典型的な芝タイプで盛岡芝の出走回数13回。もちろんこれはメンバー最多の経験数で1000m戦も<0.1.1.2>。未勝利ながら58秒6はビュレットライナーに次ぐ2番目の好タイムだ。


 最も不気味で未知数なのが、ただ1頭、他地区から参戦シンワツヨシだ。今年、芝に限って条件戦でも全国の門戸を開放したが、その第1号となった。3歳馬もただ1頭の参戦だが、名古屋10戦6勝2着1回。


 父ブラックホーク譲りのスピードが売り物でハナを譲ったのはデビュー2戦目(7着)のみ。他はすべて先手を奪い、典型的な逃げ馬だが、何と今回は絶好の内2番枠を引き当てたのも強運。同型マイネルサウダージがいても強気に攻めれば残り目もありそう。他では芝短距離で活路を開くリキアイタイリンなども怖い。


◎(5)ビュレットライナー
○(7)ファンタジックキー
▲(6)ゲンパチオブラヴ
△(4)ディーエスファジー
△(2)シンワツヨシ
△(3)リキアイタイリン


3連単は5、7、6の3頭軸から3着押さえに4、2、3の計24点買い
馬複は 5-7、5-6、4-5、2-5


<お奨めの1頭>
8R シルクメディエイト

前走4着は芝が敗因。盛岡ダート戦は3戦3勝。古馬編入でもC2では実力が違う

2011/09/15
レース展望
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