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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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10日メインはA級二組・盛岡ダ1600m。前回快勝で吹っ切れたアドマイヤサムライが中心

 まずは遠征情報から。9月11日(日)、JRA札幌競馬場で行われる2歳500万下(ダート1000m)へアスペクト、エスプレッソ(両馬とも牡2歳 櫻田浩三厩舎所属)が遠征する。
 

 アスペクトは6戦3勝。勝ち星すべてダート戦でマークし、直前のビギナーズカップを2秒3差で圧勝。中6日の強行ローテーションとなるが、ビギナーズCはほぼ追ったところなし。表現は悪いが、ちょうどいい追い切り代わりとなった。


 一方、エスプレッソはデビューから3連勝。前走・若鮎賞は芝適性の差が出てワタリドラゴンの2着に敗れたが、主戦場はこちらもダート。追えば追うほど伸びるのが最大の持ち味だ。アスペクトはJRA・柴山雄一騎手、エスプレッソは岩手の斎藤雄一騎手とのコンビで臨む。


 北海道からも大挙参戦し、JRAの壁も厚いが、この2頭も相当レベル。朗報に期待したい。


 10日メインはA級二組「たねいちウニの里レース」、盛岡ダート1600m。主軸をクリスティラビットにするか、アドマイヤサムライにするか迷ったが、アドマイヤサムライを主軸視した。


 アドマイヤサムライは開幕前から快調教をこなし、仕上がり絶好。今年は一味違うかなと思ったが、気性難が災いして4着2回が最高。前途に暗雲が立ち込めたが、それを吹き飛ばすかのように前回完勝。2着ツルマルヤマトに2馬身半差をつけ、これまでのうっ憤を一気に晴らした。


 前半で折り合いを欠きながらも逃げたクリスティラビットの直後をピッタリ追走。息の抜けない展開に持ち込み、直線を向いても気力の衰えが全くなし。久々に強いアドマイヤサムライを披露した。


 これで岩手通算5勝とし、うち4勝が盛岡ダート1600m戦。負担重量が据え置きに加え、当面の相手クリスティラビットは逃げ馬2頭がいるため展開も有利。2連勝のお膳立てはほぼ整った。


 しかし、これでポカがあるのがアドマイヤサムライ。クリスティラビットの逆転も十分にある。クリスティラビットは自分の型に持ち込むと抜群の破壊力を発揮。昨年暮、銀嶺賞から前々走まで逃げ切り3連勝を飾った。


 ただ自分の型に持ち込めなかった場合、例えば前走のように3、4コーナーでもたついているとき、後ろから突付かれると直線で伸び一息になってしまう。あとは1枠ベルモントダイヤ、6枠アルマダの間に入って揉まれた際にどうなるか。


 そのあたりは鞍上・菅原俊吏騎手も十分了解済みだろうから、うまく自分の型に持ち込みたいところだろう。仮に2頭が前に行っても離れた3番手追走なら全能力を発揮できる。


 キャニオンルナは一戦置きに好、凡走。トライアル・フェアリーCを快勝し、牝馬交流ビューチフル・ドリーマーカップで地元の期待を集めたが、珍しく折り合いを欠いたのが痛かった。そこで脚を使ってしまって4秒1差の大差10着に敗れたが、消耗度が少なかったのも事実。地元同士の戦いに戻れば反撃に転じて当然だし、今回は順番的に好走パターンとなる。


 ベルモントダイヤは中央1勝500万下から転入。1勝はダート1300mでマークだが、1800m戦でも3着入線の実績があり、要は展開次第。気分良く逃げることができれば距離もこなせる。絶好の1枠を引き当てたのが不気味だ。


 あとは2ヶ月ぶりの実戦でも重特でも上位入線の底力が怖いジョウテンロマン、徐々に良化示すダークライも連下に押さえたい。


◎(4)アドマイヤサムライ
○(5)クリスティラビット
▲(2)キャニオンルナ
△(1)ベルモントダイヤ
△(7)ジョウテンロマン
△(3)ダークライ


3連単は4、5の2頭軸から2着フォーメーションで2、1。3着7、3
馬複は 4-5、1-4、4-7、3-4


<お奨めの1頭>
2R ウインドフォレスト

一戦ごとに着順を上げ、前走2着確保。走破タイムが他より1丁抜けており、勝機がっちり

2011/09/08
レース展望
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