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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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がんばろう釜石!タカラムーンの成長力で勝負!
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 震災による影響を経て、約4ヶ月ぶりに再開された岩手競馬。その初日・二日目は好天にも恵まれ、競馬場はたくさんのお客様で賑わいました。

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 ちょっと風が冷た目でしたが日差しはすっかり初夏のそれで、ずいぶんと開放的な感じでもありました。実際、5月頃と秋の10月前半あたりの盛岡競馬場は過ごしやすいし景色も綺麗だし、1年の中で一番良い時期なのは確かですよね。今日も岩手山が綺麗に見えていました。こんないい時期の競馬場を、できるだけたくさんのファンの皆さんに楽しんでいただきたいですね。





 月曜のメインレースはB1級一組のマイル戦「がんばろう釜石」。10頭立てですが非常に難解です。
 基本的にこの盛岡開催は、「水沢→休み明けで盛岡」という形で休み明けの調子の具合+盛岡コースとの相性を考えなくてはならない。
 例年の開幕時というか3月開催から4月の新シーズンの頃は寒い時期でもあって、冬毛が抜けてない馬や調整が足りていない馬を切ってみたり、使い込んできた他地区からの転入馬を狙ったり、というのが分かりやすいパターンなのですが、今年は既に夏の気配になり、ほとんどの馬が2ヶ月以上の十分な調整を積んできているから、そういう手が使えない。
 加えてこのレースは昇級馬・降級馬・他地区からの転入馬が入り交じって力関係の比較もちょっと悩まなければならない。

 そんなこんなでこの土日、荒れる時はドカンと荒れるのはそういう"読みづらさ"があるせいなんだろうなと感じています。

 さて予想です。いろいろ悩みつつ本命は(2)タカラムーンを指名しました。昨季終盤に移籍してきて2連勝、それもほぼワンサイドの勝利。まあ、連勝とはいえB2でもわりと下位、B2特別レベルで好走していた馬たちに比べれば若干の格下感があるのは確かですが、例えば2走前で破ったコスモローダンセが今季B1でソコソコ、というところから比較するとこの馬もB1で足りておかしくない、という計算は可能です。
 加えて4歳で10戦というキャリアもここでは魅力。昨年4月の遅いデビューからほぼ1ヶ月1走ペース。その最後2戦を連勝で締めくくったのですから、伸びていく勢いが満ちているのだと期待したくなりますよね。

 対抗は(4)シャイニーハリアーで妥当でしょう。こちらも昨秋に転入してC1→B2と7戦4勝3着以下無しの安定ぶり。◎同様B2でも中位くらいでしたがレベルは決して低くなく、ここで通用する力は持っている馬のはずです。脚質的にも今の盛岡のコースが合いそうで、すんなり好位追走なら面白いレースをしてくれるでしょう。
 三番手は(5)ソノマンマを採ってみました。得意は芝、ダートは軽い馬場限定という所がありつつ、それでもA級のダート戦でも格好をつけているのだから地力はやはり高い馬。すんなり先行できれば少々競り合っても・・・というタイプなのも、このメンツの中では武器になりそうです。

 以下も先行馬で固めて(1)ビュレットライナーと(8)エムアイルシェルが押さえ。(1)の前走は格上挑戦の重賞、それも同型多数で全くの参考外。前々走の内容ならここでもハナ奪って・・・も可能。(8)は昨年10月以来の休み明けですが、その夏~秋頃に見せていた充実感は非常に目立つものでした。この馬も自分の流れにさえなれば非常にしぶとい先行馬。枠順が外過ぎるのがちょっと残念。


●9Rの買い目
馬単 (2)=(4)、(2)=(5)、(4)=(5)、(2)→(1)、(2)→(8)

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2011/05/16
レース展望

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